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奇っ怪な事件が相次ぐ [不思議]

ロンギヌスの槍[どんっ(衝撃)]

年号が令和に変わってから、わけの解らない奇妙な事件が皇室関係で起きている。

皇居上空に現れたドローン事件も正体が不明だけど、秋篠宮ご夫妻の長男、悠仁さまが通われるお茶の水女子大付属中学校の机に約60センチの棒の先に果物ナイフ2本を刃が平行になるように取り付けた、新約聖書に登場する「ロンギヌスの槍」に似た刃物を置いた住所不詳、 職業不詳の56歳の男が逮捕された事件も謎だらけだ。

ロンギヌスの槍とは、ゴルゴダの丘で十字架に磔にされたイエス・キリストの生死を確認するために脇腹を刺したとされる聖槍で、「所有する者に世界を制する力が与えられるが、失うと所有者は滅びる」という伝説があり、ローマのコンスタンティヌス1世や西ローマ帝国のカール大帝など歴史上の英雄たちがこの槍を手にしたとされ、ヒトラーも一度は手に入れることが叶ったものの、失ってしまったがために命を落としたという。

また、ロンギヌスの槍は人気アニメ「新世紀エヴァンゲリオン」で人類に敵対する謎の生命体「使徒」を殲滅出来る武器として登場している。

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一見、犯人は頭のおかしいエヴァ好きのアニメマニアに見えなくもないが、防犯カメラの配線が切断されている中を、青い作業服姿に黄色いヘルメットの水道工事関係者を装ってわずか20分で犯行を終えて広い校舎から出ており、これは学校の内部を熟知していなければ不可能…一体何者なんだろうか?

犯人は「天皇制や皇位継承のあり方に不満があった」と供述しているらしいが、ロンギヌスの槍にした理由が判らない。

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現在ネットでは、ロンギヌスの槍事件は池袋の上級国民が運転していた車が2名の命を奪ったにも関わらず、被害者の救護義務を怠った挙げ句に即入院で逮捕もされず、病名も二転三転している事から国民の目を反らす為の芝居では無いか?とささやかれている。

確かに、以前にも謎の宗教団体が山の木々に包帯を巻くという奇行をテレビ東京以外のマスコミが電波を占領した背後で、重要法案が国会を通過した事があった。

ただ、もしこれらの事件が、国民の関心をマスコミと電波を使っての誘導の「ネタ」だとすれば、奇想天外な「世間を煙に巻くネタ」を考え出した人のセンスはぶっ飛んでると思うが、それでも今度は山の木々にピンクの包帯を巻いて電波を占領して喚けば良かったわけで「何故皇室関係なのか?」には疑問が残る。

奇っ怪な事件が続いているのだ。