東京上空にドローン

UFOか


昨日、新天皇即位で祝賀ムードの帝都東京上空に怪しげな飛行物体が現れた。

2019年5月2日、午後8時頃、東京都千代田区の皇居周辺で、小型無人機ドローンのような物体が飛行しているのを警視庁の機動隊員が見つける出来事があった。




ドローンらしき物体は同じ時間帯に皇居以外にも、新宿区や、天皇ご一家が住む赤坂御所がある港区の赤坂御用地、大正と昭和の天皇、皇后の陵がある八王子市の武蔵陵墓地周辺でも複数目撃されており、警察へ「赤色と白色の光を点滅させていた」という通報が午後10時半ごろまで続いた。




ドローンは人口密集地や重要施設の周辺などでの飛行は原則禁止されており、航空法などに抵触する可能性があり、警視庁は航空隊のヘリコプターを飛ばすなどして確認を急いでいる。

新しく天皇に即位されたばかりの陛下の頭上に、怪しげなものを飛ばすとは不敬だと思ってニュース動画を見てみたが、ドローンというには無理がありそう。




まず俺が見たANNニュースの動画は六本木のテレビ朝日の監視カメラから撮影している映像で、画面左側に東京タワー、右側にお台場にあるパレットタウンの大観覧車が写っている。




別の日に撮影されたパレットタウンの大観覧車。




その中央に浮かんでいるドローンらしき物体は、晴海埠頭～豊洲辺りの東京湾上空に浮かんでいる…つまり報道されていない場所にもドローンらしき物体が浮かんでいた事になる。




もしドローンらしき物体が東京湾の晴海埠頭の上空に浮かんでいるなら、六本木のカメラからは3～4Km程離れている事になり、明るい東京の上空で写真の様に真っ白な光が六本木まで届くと言うことは、ドローンには相当明るい光を放つライトを搭載している事になる。




詳しい状況は判らないが、午後8時から10時半頃までその状態で上空に浮かんでいたとなると、相当のバッテリーを搭載していた事になる。

他にも疑問はいくつかあるが、そもそも皇居の上空って何が飛んでもただ警察はそれをボーッと眺めているだけな程無防備なんだろうか？




報道によれば警視庁はヘリコプターか飛行機を見間違えた可能性もあると、目撃情報を精査しているらしいが、静かな八王子の上空にヘリが飛んでいれば数キロ先からでもプロペラの音が聞こえるはず。




さて、物体がドローンなら飛ばした人の目的は何だろうか…ドローンにサリンを積んで東京上空からまき散らすテロの予行演習なんだろうか？

もしそうなら、何故ドローンは「ここに浮かんでいます」と強烈なライトを点滅させる必要があるのか？

俺はこれこそ典型的なUFOだと思う。

5月2日の夜、東京の広範囲の上空に多くのUFOが襲来したんだと思う。

もちろん警察やマスコミが皇居の上空に浮かぶモノに対して、しかもこの時期にUFOとは言えないので、最も近い動きをするドローンと言ったのかもしれない。

今のところドローンだったと公表されていないので、現状では未確認飛行物体なのだ。