GW突入

都心が混んでる


日本列島はゴールデンウィークに突入した。

俺は仕事で出勤したんだけど、驚いたのは例年より電車が混んでいて空いた車両でゆったり通勤だと思っていたので、すっかり当てが外れた。

これから旅行に向かう人で混んでいるのか？と車内にいる人達を見回したが、これから仕事って感じのサラリーマンばかりだった。

いつもなら連休突入と同時に都内はガラガラになっていて、楽に都心部を移動できるのが都内に残った人の特権だったのにと、ネットで調べてみたところ「日本史上前例のない長期休暇なのに、人々の6割は在宅」という事らしい。

「どうしてよいかわからない。旅行に行ってもよいが、どこに行っても人でいっぱいで、お金もかかる」と、アンケートの結果として、回答者の41パーセントが「うれしくない」、21％が「関心ない」と答え、連休を「家で過ごす」と答えた人が64．3％だったらしい。

まあ、何処も混んでいるから出かけても疲れるだけなんだけど、これでもこれまでは多くの人がデカいケースを転がして海外に行っていたけど、皆どうしてしまったんだろうかと調べると、国際線だけでも成田空港から40000人、羽田空港からは20000人近くが海外へ出発するらしく、新幹線の自由席も乗車率は200％近くになるなど、ゴールデンウィーク期間中は混雑が続き指定席もほぼ終日満席らしい。

帰省ラッシュも東名道で伊勢原バス停付近37km、Uターンラッシュが東名道大和トンネル付近35kmだそうだ。




それでも、例年より都内に残る人が多くなってきているのは、利口な人が増えてきているのかもしれない。

連休中は動かない派の俺からすれば、皆情報に踊らされて都心から出て行ってくれと言いたい。

せっかくのGWなのに東京メトロが混んでいるって、損した気分なのだ。