1つのマイブーム終了

ヴァルハラ制圧の悲しみ

何度目かのマイブームだった銀英伝のDVDを見終えた。

時間のあるときに少しずつ見ていて、先ほど最終話を見終えた。




最終話まで見ると、この壮大なスペースオペラはラインハルトとが主人公だったのかなと思ってしまう。

ヤンは既に亡くなっていて、その後継者のユリアンもラインハルトの前では脇役に過ぎない。

もっといえば、ラインハルトとその姉と、隣に住む赤毛の友人の物語だったのかもしれない。

最後にミッターマイヤーが見た、カイザーがヴァルハラの門をくぐって、先になくなった部下達と共に歩み始める悪夢が、この物語の全てを集約していると感じた。

ただ、叶わぬ事だろうけど、最終話からの続きが見たいね。

また、この銀英伝マイブームが来ると良いな。

銀英伝は見る度に印象が違うので、何度も楽しめるのだ。