残務処理

色々面倒

そろそろ奈良市で亡くなった父の様々な手続きの続きを、東京で再開した。

とりあえず遠方にある書類を取り寄せる手続きに入っている。




面倒だけど、大抵の情報はネットにあるので、そういう情報を参考にやっている。

ただ、実際に役所の窓口に電話してみると、ネットに書かれているだけでは全然必要書類が足りなかった。

例えば俺が奈良市の父の住民票を郵送で取り寄せるには、定額小為替証書での手数料や切手を貼った返信用封筒以外にまだ3種類の書類提出が必要だった。

とにかく問い合わせる市町村で要求される書類が違うので、面倒でも窓口に電話で聞くのは必須だ。

早朝から、各項目ごとに必要書類や問い合わせ先のリストを作り、役所が始まると同時に次々と電話で問い合わせた。

書類を取り寄せる為に必要な書類が判ると、清瀬駅に向かった。

これは俺の勘だったんだけど、清瀬市役所の近辺に書類の手数料で必要になる郵便局が無いので、郵便局に近い場所で、市役所の派出所の「松山地域市民センター」に行ってみた。

予想通り、受付は空いていて待たされずに即応対していただき、静かな館内で様々な書類を落ち着いて入手する事が出来た。

これが市役所の無愛想な受付だったら申告書を書くだけでも大変だったけど、市民センターでは親切な職員の方がマンツーマンで記載する欄に書く内容まで一つ一つ親切に教えてくれた…戸籍謄本と戸籍抄本の違いすらわからない俺には全ての書類が謎だらけなので、疲れが全然違った。

松山地域市民センターは親切丁寧で、超お勧め！

コンビニで書類のコピーを取りながら、100円ショップで封筒に使う糊を買ったりで、郵便局に飛び込んで揃えた必要書類を送り終え、外に出て時計を見ると14時を回っていた…自分ではかなり事前に準備して臨んだけど、食事どころか缶コーヒーすら飲まずに不休でやって半日以上かかった。

とりあえず第１ラウンドが終了した。

申請した書類が届けば、第２ラウンドに突入なのだ。