SSブログ

オウムアムア [宇宙]

宇宙船[やや欠け月]

オウムアムアとは恒星間天体で、天体生物学者のカレン・J・ミーチさんのスピーチを聞いて、非常に興味を持った。

01.18.02.jpg


オウムアムアは2017年10月19日、4台の望遠鏡で継続的に全天をサーベイ観測し移動天体や突発天体を検出する地球近傍天体探索プロジェクトPan-STARRSによって発見された。

10月22日までに十分なデータが集まり「これは太陽系の天体ではない」と判明した。

もちろん観測史上初めて。

こと座のベガの方向から、時速9万5千キロという超高速で飛び去ってしまった。

これだけ騒ぎになったのは、オウムアムアの形。

幅40メートル、長さ400メートルで、この形の小惑星は太陽系には存在しない。

重力は距離の二乗に反比例するので、太陽などの引力の強い天体に近づくとロッシュ限界といって、細長いオウムアムアの両端に掛かる引力に差が出るので、潮汐力という引き延ばされる限界を超えるとバラバラに壊れてしまう。

しかも表面が宇宙空間は宇宙線という放射能から守るため炭素系の物質でコーティングされている事から、天然のものでは無く人工物なのでは?と騒ぎになっている。

01.18.03.jpg


スティーヴン・ホーキング博士はオウムアムアが人工物だとすると、太陽系の情報を収集するために飛ばされた無人探査機なのではないか?と、「宇宙線の可能性がある」「宇宙人の手によるモノかもしれない」と発言している。

葉巻型UFOだと言う人が多いが、俺は月の裏側で発見された宇宙船に似ていると思った。

アポロ計画は17号で終了したが、秘密裏に20号まで実行されていて、月の裏側で発見した150万年前の宇宙船と「モナリザ」または「かぐや姫」と呼ばれるミイラを発見した。

01.18.01.jpg


身長165センチ、黒髪で指は6本のかぐや姫を乗せていた宇宙線がオウムアムアに凄く似ている。

01.18.04.jpg


両方の船が同じ星から飛来しているとすれば、かぐや姫さんは月から来たのではなく、こと座の人だったのかもしれないのだ。