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直感と慣れ [日記]

新しい環境[あせあせ(飛び散る汗)]

俺が今になって思うことは、若い頃は直感で生きてきた。

それだけ直感が冴えていて、自分の勘に自信があった。

ただ、年齢と共に直感を頼らなければならない様な状況から遠ざかった。

それでも、直感で判断する時もあって、時々「これはダメだ」と勘で決めている。

ただ、ダメだと決めつけても、ナントナク使い続けていると慣れてきてお気に入りになる事がある。

今この記事を書くのに使っているノートPCなどはまさにその典型で、モノは職場の先輩から貰ったメビウス。

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古いシャープ製で、シャープはずっとパソコンから遠ざかっていたが最近東芝のdynabookを販売しているが、遠ざかる前はメビウスというのを作っていた。

自分でお金を出して買うなら、事前にリサーチして「直感」も含めて納得できるモノを選択するけど、もらった物は機種や性能などを選べないので、先輩から頂いたノートも、最初の印象は良くなかった。

受け取ったときは、もう内蔵HDが壊れる寸前で、動きも遅かった。

メモリを増設したりSSDに交換したり、使いにくいキーボードの問題を解決したりfr、テキスト打ちや小さな画像処理、ネット徘徊程度ではストレス無く動く様になっているが、シックリ来なかった。

しかし、最近頻繁に使っていると次第に慣れてきた。

特にDTMとそれ以外のPCを2台に分ける事が出来て、その事に慣れたのは大きい。

以前有名な巨大掲示板サイトの楽器機材のスレッドに書いてあった「機材はいじり倒さないと判らない」という名言を思い出した。

直感で見切ったと思っても、即決は危険なのだ。