防寒対策

極寒突入


郵便受けに東京電力から電気料金の案内が入っていた。

請求金額が例年より高かった。

寒い寒いを連呼しても暖かくなるわけではないが、俺は今年の冬は厳しいと感じる。

しかし、中には「今年は暖冬だ」という人もいる。

え？では、寒くないのですか？と聞くと、「そこまで大げさに言うほど寒いとは思わないけど」という顔つきだ。

…俺が年々寒さに弱くなっているんだろうか？




とにかく寒さ対策をしなければならないんだけど、エアコンの温度設定をあげれば即解決なんだけど、光熱費も比例するのが厄介。

確か、板橋から練馬に引っ越したとき、冬の温度差がかなり厳しく感じ、石油ファンヒーターを買った事があった。

あの時も寒かった…大家が知り合いで不動産屋を通さず、敷金礼金はもちろん、家賃も特別な良いマンションだったけど、練馬が寒すぎた。

その後、練馬区内で引っ越して木造モルタルなボロアパートの2階に住むようになったんだけど、下に住んでいる老夫婦が寒がりなのか、冬になると下から暖房の熱が上がってきて真冬でも暑い位で、せっかく買った灯油ファンヒーターも使わなくなってしまった。

そんな練馬の厳しい寒さに慣れたので、更に温度差がある清瀬にも順応出来たと思っている。

地球温暖化は夏になるとハッキリと肌で感じるが、他の人はさておき俺はこの冬は寒いと感じている…日本の気候は寒暖の差が激しくなっているのかもしれない。

とりあえず今の極寒を極力楽に乗り切りたい。

でも、よく考えれば寒さはこれからが本場なのだ。