2018年を振り返る

スポーツ


MOTO-GP

応援しているドゥカティのロレンソが結果を出し始めたと思った途端にホンダに移籍が決まったのは残念だった。

このままロレンソが来期もドゥカティに乗り続ければ、かなりの破壊力になると思うし、GPも盛り上がったと思う。

今年のシーズンは、マルケス退屈症候群な1年だったが、マルケスが凄いと言うよりは他が悪すぎた。

特にヤマハの2人にはガッカリしたし、ペドロサも酷すぎた。

ただ数戦だけだったけど、マルケスとロレンソの頂上バトルは見応えがあった。




結果知っていえば、シーズン最後の方はマルケスも脱臼した肩の調子が悪かっただけに、ドヴィツィオーゾが追い切れなかったのは非常に勿体なかった。

いずれにせよ、今年もMOTO-GPが世界最高峰のレースである事だけは確かだった。


阪神タイガース

まず、阪神ファンとしては、あり得ない程の期待はずれな1年だった。

今年はロサリオありきで始まったので、開幕直後からダメっぽいムードになったのも痛かった。

結果知って言うわけではないが、一度もボックスに立たせていない時から何故「今年の優勝はロサリオの出来次第」と決めたのか？

そもそも阪神の助っ人獲得の成功確率が他球団と比べて低いのに、何を根拠にロサリオに全てを賭けたのか？が謎。




この1年というより金本阪神を振り返ると、ただ弱いだけで無く、意味不明な作戦や、コロコロかわる打順や選手起用など、内容がお粗末だった。

色々考えたけど、金本のクビは残念だけど正解だったと思う。




ある意味、俺たちファンは金本に実像以上の期待を込めていたんだと思う…が、結末が予想以上に悪すぎた。

そういうわけで、最下位云々という情けない成績以前に、今年の阪神は点数の付けようがない。

もう2度とこんな年はあってはならないという、論外な1年だった。


また最近の阪神の試合に関しては、日本の気候が変わってきているのか、屋根無し球場での雨天中止が多すぎた。

思うに、甲子園に開閉式の屋根を付けるか、甲子園は高校野球に明け渡して、京セラドームをフランチャイズにするか、いずれにせよ雨天中止の問題を前向きに検討して欲しい。

今年は球場観戦も、夏が異常に暑くて出かける気になれなかった。

もう日本の夏場のスポーツ観戦は、自宅観戦なのだ。