2018 冬 伊豆見仏・温泉旅行記 VOL.10 安楽寺 [寺社・城・仏像・ミュージアム]
まぶ湯
土肥金山から近い場所に安楽寺という寺があり、その境内にまぶ湯があるというので行ってみた。
俺はまぶ湯と聞いても何のことか判らなかった。
樹齢1000年の巨大な楠の木が壮観だった。
まぶ湯を見るには拝観料を払わなければならないので、受付を探すが見あたらない。
境内は人が居なくて寒々としていた。
本堂に入るも、誰も居ない。
判らないので諦めようか?とKに言うと「でも国宝だよ」と言う…俺は国宝なら見ておきたいと思っていると、Kが人家風の建物に入って料金を支払う事が出来た。
我々はまぶ湯を見に行った。
「これが国宝の風呂跡か!」と湯に手を入れてみると、丁度良い湯加減だった。
国宝にしては無防備というか、何処か投げやりに見えたが…国宝と思うから、立派に見えた。
まぶ湯の先は金山同様坑道になっていて、湯気の中を進むと奥の方は神社になっていた。
坑道を出た俺は「あれで国宝という事は、もう滅茶苦茶古い、日本で最初の温泉かもね」というと、Kも同意した。
東京に戻ってから、安楽寺のまぶ湯の事を調べたが何処にも国宝という記述がないので、Kに聞こうと思っていると「国宝ではない」というKからのメールが来た…Kも気になっていた様だ。
まぶ湯より、何故Kが国宝だと思ったのか?の方が気になったのだ。
土肥金山から近い場所に安楽寺という寺があり、その境内にまぶ湯があるというので行ってみた。
俺はまぶ湯と聞いても何のことか判らなかった。
樹齢1000年の巨大な楠の木が壮観だった。
まぶ湯を見るには拝観料を払わなければならないので、受付を探すが見あたらない。
境内は人が居なくて寒々としていた。
本堂に入るも、誰も居ない。
判らないので諦めようか?とKに言うと「でも国宝だよ」と言う…俺は国宝なら見ておきたいと思っていると、Kが人家風の建物に入って料金を支払う事が出来た。
我々はまぶ湯を見に行った。
「これが国宝の風呂跡か!」と湯に手を入れてみると、丁度良い湯加減だった。
国宝にしては無防備というか、何処か投げやりに見えたが…国宝と思うから、立派に見えた。
まぶ湯の先は金山同様坑道になっていて、湯気の中を進むと奥の方は神社になっていた。
坑道を出た俺は「あれで国宝という事は、もう滅茶苦茶古い、日本で最初の温泉かもね」というと、Kも同意した。
東京に戻ってから、安楽寺のまぶ湯の事を調べたが何処にも国宝という記述がないので、Kに聞こうと思っていると「国宝ではない」というKからのメールが来た…Kも気になっていた様だ。
まぶ湯より、何故Kが国宝だと思ったのか?の方が気になったのだ。
2018-12-15 23:00