SSブログ

阪神 - DeNA 18.10/01 [阪神タイガース]

阪神0-1DeNA[野球]

阪神は鬼門甲子園でDeNAを相手にCS生き残りをかけたラストスパートの試合だった。

しかし、試合結果は俺の予想を遙かに上回っていた…情けなさを通り越して呆れた。

阪神のラストスパートは、DeNAのプロ初登板の笠井など3投手を相手に、あわやノーヒットノーランという、たった1安打の憤死に終わった。

投げては岩貞が5失点、伊藤が5失点と横浜打線に15安打を喰らう一方的なリンチだった。

こんな試合を阪神ファンが聖地甲子園で金払って見せられるって、どんな罰ゲームだと言いたい。

糸井の怪我で久しぶりに2軍から上がってきた高山を見たけど、3打席全て空振り三振って、一体どうしたの?という程酷かった…もうルーキーの時とは別人になっていた。

10.02.01.jpg


本当はCSに向けて勝ち進まなければならない「今年の総決算」な時期なのに、甲子園のベンチからは既に終わった感が漂い、ファンそっちのけで終戦後の死体処理みたいな試合が続いている。

俺は阪神を子供の頃から見てきているので、この無惨な結果は「あるある」で慣れているが、そんな俺でも今年の結末は予想以上だった。

3年もやってきて判ってきたのは、年々弱くなり続けているって事で、これは試合の采配は勿論、キャンプでの練習などの今のやり方から全て間違っている事を示している。

「去年の秋と今年の春キャンプで鍛えました」というのも、結果がマイナスなら鍛えたことになっていない…一体何処の何を鍛えたのか教えて欲しい。

つまり、今の阪神が抱える問題はこの部分だと思う、そういう意味では原因はハッキリしている。

全部遡って「練習方法がダメ」という事は、誰がダメな練習をやらせているか?を攻略すれば改善出来る。

それを今年の秋キャンプから取り組んで欲しいのだ。