阪神 - DeNA 18.09/26・27

1敗

初戦が雨天順延で、2戦目は惨めな逆転負け。




今期は無理と思われていたメッセンジャーが投げてくれたんだけど、打線が援護しきれない。

日程は雨で中止になって2日連続休みで、全くきつくないんだけど、選手達は元気がない。

CSへの自力進出が消えるのも時間の問題になってきた。

秋はリーグ優勝をブッチギリで決めた勝者にとっては歓喜の結果が出るが、敗者にとっても厳しい数字や現実が突きつけられる時期。

金本阪神にとって鬼門の甲子園では19勝35敗2分けで、阪神球団の甲子園でのワースト借金記録まであと１に迫るなど何もかもが桁外れな負の記録ずくめ…「残酷な結果が出る秋」になってきた。

ここまで酷い時期って、暗黒と呼ばれた90年代以来じゃ無いかな？

野球は面白くなかったけど真弓・和田時代でもここまで悪い数字は無かったと思う。

防御を捨ててひたすら若手育成と打ち勝つ野球を進めてきた結果が今の惨状だけど、投打バランス良く底上げを計ったのでは無く、極端なチーム作りをしてきたので、監督を替えれば再び基本方針から練り直さなければならないので、時間何年も掛かるだろう。

つまり「ここまで来てしまって、今更後戻りが出来るか？」が全てだと思う。

こうなってしまったからには、歴史に残る負の記録が出ようとも、不退転の決意で金本の意志を貫徹してもらいたい。




ここからの方針の変更だけは勘弁なのだ。