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UFO目撃の記憶 [不思議]

記憶の不思議[あせあせ(飛び散る汗)]



俺はこれまでUFOを何度か目撃しているんだけど、最近過去に目撃した時の記憶に変化があった。

それは、俺がUFOを目撃した出来事の中では最大級のケースで、明らかに異常な事なのに何故か最近までその時の記憶がぼやけていた。

この出来事は当ブログに書いているものの…何故か目撃してから3年間ブログに書かなかった。

当時ブログに書いる時も頭がボンヤリして、仕上げるまでに凄く時間が掛かって大変だったのを覚えている。

それが最近になって当時の事をフラッシュバックというのか良く判らないんだけど、唐突に思いだすようになっている…「なんで今になってこんな事を思いだすんだろうか?」と不思議に思うんだけど、判らない。

とにかく思いだした事の中にブログには書かなかった事があるので、当時撮影したデジカメのファイルを集めて、この頃の記憶に改めて迫ってみる事にしたので、未読の人は先に当時書いた2013年の記事に目を通して欲しい。(ここをクリック


最近起きている謎のフラッシュバック現象で、俺とSさんが目撃した日より1ヶ月ほど前にも、俺はそいつを目撃していた事を最近思いだした…完全に忘れていた。

その時も夜の2時過ぎで、俺は図の3の位置から上の方をウロウロ飛んでいる「赤い怪光」を見ている。

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その場所の周辺は畑が延々続いているだけで、高い建物どころか道路も信号機も無い…だから夜になるとその方向は完全な漆黒の闇になる。

その場所付近を昼間撮影した写真を紹介するが、発光させるモノが何もない事が判って貰えると思う。

09.18.01.jpg


その闇の中をフワフワと浮かぶ赤とオレンジの中間の怪光を見た。

俺と怪光との距離は300~500メートル位だったと思う…飛んでいる高さは平均して電柱の2倍の高さ位で、それを見た俺は「何をしているんだろうか?」と思い、図の1にデジカメを取りに行って図の3の位置に戻って撮影した。

図の一番下の建物の無い部分には横一列に桜が並んで開花していた…もちろんカメラの先の方向に赤い光を出す物は無い。

その画像ファイルの作成日時を確認したところ、撮影日は2010年の4月だった。

09.18.03.jpg
(飛び回る怪光、木の上が白く見えるのは桜の花)

怪光は一定の方向に飛ぶのでは無く、蝶が花の上を脈略無く飛び回る様にフワフワ降りたり上ったり行ったり来たりを不規則に繰り返していた。

昆虫や動物が発する光が届く距離では無く、ヒトダマとかの心霊系の様な質感でも無く「不審な動きをする光だな」と思ったのでカメラを取りに行った。

その時俺が見たのは、写真に写っている赤オレンジの光だけでUFOの様な機体は見えなかったし、音も聞いていない。

光の大きさは漆黒の闇の中で、離れた位置から見える信号機の灯りって感じに見えた。

百歩譲ってそれが宇宙人が乗っているUFOだとしても、飛んでいる辺りにわざわざ宇宙人が探しに来るようなモノは無いと断言できる。

しかし、不思議なことに、その怪光を目撃して写真に撮ったにも関わらず、俺はこの事を最近フラッシュバック現象が起きるまで完全に忘れていたが、過去に撮影したデジカメの画像ファイルは全て年代別に保存しているので、半信半疑で探してみると怪光が写っているのが出てきたので「蘇った記憶は正しかったんだ」と驚いた。

しかし、未だに判らないのはその目撃した後の結末で、蘇った記憶も「不思議な光がウロウロしていたのを撮影した」辺りで終わっている。

この赤い怪光を見た出来事の後に、2013年に書いた記事に書いたSさんと一緒に「音のしないジェット機」を目撃する事になる。

2013年の記事には最初から「飛行機を目撃した」と書いているが、その後のフラッシュバックで、実際は最初に見えたのは飛行機では無くその前に写真に撮ったのと同じ赤オレンジの怪光だった…だから、俺はそれを見た時に「また同じのが現れた!」と思ったのを思いだした。

その時は、かなり遠い位置で赤い怪光がウロウロしていたのが次第に近づいてきて、500メートル位まで接近した辺りで飛行機の姿に見える様になった…気がつけば飛行機がこちらに飛んでくるので、慌ててSさんに知らせに行った。

漆黒の闇なので飛行機が遠くにいるときは闇で機体が見えなくて赤い怪光だけが見えていたのでは無く、怪光が飛行機に「変身した」って感じだった。

今考えても、俺が500メートル先に現れた飛行機を図3の位置で見てから図1まで約50メートル走ってSさんに知らせて外に呼んで、図の3階建てスレスレの高さを飛ぶ飛行機を見るのは不自然過ぎる…そのスピードでは失速してしまう。


…最初に赤い怪光を見てから8年経った今、何故かぼやけていた記憶が次第に鮮明になってきた。

ひょっとすると、俺はあの時もっと凄い体験をしていて、それを潜在意識の中に隠していたのが時間と共に少しずつ氷解してきてるのではないか?と思わないでもない。

いずれにせよ、今回の一連の出来事は俺がこれまでの人生で経験したインパクトとしては最高レベルだと思うんだけど、未だにこの件に関しては何処か他人事の様な不思議な気分なのだ。