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信じさせる [日々のあれこれ]

困難[むかっ(怒り)]

ネット動画のUFO関連では結構有名で時々テレビにも出演しておられるH氏が、今月行なった地元での交流会の開場で起きた不思議な球体が飛ぶ事件を紹介しておられ、興味深く拝見させていただいた。

H氏の周辺ではそれ以前にも同様の出来事があったそうだが、目撃者は全て奥さんなどの身内だったので、今回の交流会で大勢の他人の方が目撃してくれたので助かったとコメントされていた。

つまり、自分や身内が常識では考えにくい出来事を語っても信じてくれる人は少ないが、大勢の証人がいれば説得力が違う…H氏は他人に信じて貰う事の困難さを嘆いておられた。

俺はH氏の動画を見て考えさせられたし、H氏が気の毒になった。

確かに、他人に「自分が信じて欲しいこと」を信じて貰うのは難しい…H氏によれば、人は大別すると「信じる人」「見て信じる人」「見ても信じない人」「見えない人」に分類される。

つまり人によっては自分の脳にすり込まれたモノしか「見えない」人もいる。

例えば黒船が来港した時、目の前に巨大な黒船があるにも関わらず、それが見えない人がいた…自分の頭の中にすり込まれた「船」という概念とかけ離れた黒船は見えなかった。

反日行為が愛国とされる韓国なのに、K-POPアイドルが日本に進出しても親日罪が適用されないのと同じで、自分に都合の悪いのは見えない…だからUFO否定論者には、UFOを目の前で見ても見えない。

そして、世の中にはそういう否定派が圧倒的多数を占めている。


この問題では…俺は信じて貰う必要なんて無いと思う。

俺は信じるという言葉が嫌いで、信じると軽々口にする奴は信用しない…俺が信じるのは俺自身だけで充分。

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信じたい人が信じたいことを信じれば良いだけで、信じない人に信じろと働きかける必要はないと思うのだ。