バイクと乗用車

使い方

今月12日に、大阪府警富田林署から拘留中の男が逃走したがまだ捕まっていない。

大阪府警には苦情の電話が殺到しているらしいが、当たり前だ…容疑者の方が警戒にあたっている3000人の府警より優れている。

大阪府に税金を払っている府民は、今回のずさんな管理の話を聞いてやりきれない気持ちだろうが、別に大阪だけが特別では無く、最近の警察は全国的にこの程度のレベルだと思う。

このままでは警察の不手際は再び繰り返されるが、無駄な公務員を減らしてAI化していけば2度と同じ失敗は起きないだろう…公務員はAIに最も適した職業だと思う。

また街中に数え切れないほど設置されている防犯カメラも、人間が一つ一つ確認していれば膨大な時間が掛かるがAIなら比較にならない程確認作業が短縮できるので「逃走」という行為そのものが無くなる時代になると思う。

何もしたくない警察はもちろん、国民の血税に寄生して忖度や改ざんなどやりたい放題の公務員なんて要らない。

しかし、小さなバイクは逃走に使われると厄介だ。




今月18日の深夜に、山形県の上山市の国道を走っていた軽乗用車が逆走してきた軽乗用車と正面衝突する事故があった。

逆走した車を運転していた福島県南相馬市の男性84歳と助手席にいた82歳の妻が死亡し、衝突された車の家族3人も重軽傷を負った。

警察の調べで、逆走した車の夫婦は事故前日の17日昼ごろに仙台市に住む長男の家を車で訪れた後、自宅に帰ろうとしたものの道に迷い、約1日半運転を続けた末に事故を起こしたことが分かった。

約1日半、道に迷って運転を続け、事故までの間に宮城・山形・福島各県を走行した形跡がみられるという。

車にカーナビは付いていなかったらしいが、途中で何度も休憩したはずなので道を聞けば良かった…謎は多い。

ただ、幾ら自分が安全に車を走らせていても、いつ逆走車が飛び込んでくるか判らない時代になった…超高齢化社会での自動車の存続はAIによる自動運転が条件になるだろう。

今は機械を人間が動かす時代からAIに取って代る過渡期だと思う。

バイクや車も使い方によっては凶器なのだ。