DeNA - 阪神 18.08/10～12

2勝１敗
長期ロードを走る阪神が、いよいよホームのハマスタに帰ってきました！




１戦目の先発は、ここのところ不調のメッセンジャー。

横浜クリニックので見事に回復させて頂きました。

ハマスタ大好き！




2戦目のスタミナが心配な小野も、７回まで流させていただいて至れり尽くせり！

これでタイガースは本拠地ハマスタで９勝１敗！

もうDeNAさまに足を向けて寝れません。

3戦目も、DeNA様は18時にはネギを背負って鍋の中に首まで浸かって待っていてくれた。

しかし、あろうことか金本が突然意味不明な事をやりだした…先発にルーキーの馬場と、キャッチャー坂本って何？

馬場は150km超の速球派というふれこみだったけど、切れの悪い140止まりで玉が高い…それまで静かに眠っていた横浜打線を起してしまった。

横浜打線は一旦火を噴けば広島打線に匹敵する力を持っている…ベテラン頼みの阪神打線とは破壊力が違う。

一球ごとに神経を使って浜打線を封じてきた梅野の努力が、坂本の2軍スタイルの脳天気リードで…まるで韓国企業の手抜き工事で決壊したラオスのダムの様に一気に瓦解した。

前日ホームランを打った梅野を坂本に代えた理由は何か？…ついでに高校野球より下手なセンター・ナバーロの理由も聞きたい。

秋に雨天中止の振替試合が腐るほど残っているのに、何故今の時期に海の物か山の物かも判らないルーキーを試さねばならなかったのか？




よし！判った！もうええわ！

俺はこれまで口にしなかったが、この試合を見てバラバラに見えていた「点」と「線」の謎が繋がった！

点は、日替わり打線に思いつきポジションという謎、線でという長期的視点では「守備軽視と無駄な野球に不必要な筋肉の増強」…これらは金本野球の端的な特徴で、それらを凝縮したのが3戦目の１２－５という結果だった。

これでハッキリしたのは、金本は長期的にも短期的にも「野球の流れ」を感じ取るアンテナというか触覚が無い。

これは監督としては致命的な欠点だと思う。

思いつきで采配するのも「悪」ではない…原のルンバ采配とか意味不明だったけど面白かった！

金本の野球はハッキリ言っておもろないねん…これってプロ野球では致命的で、地味な真弓や陰気な和田よりツマラナイ。

金本は監督をやる能力は無い…もう成績に関係なく今年で止めて欲しい！

後任監督が負う膨大な回復への問題処理を考えると、早ければ早いほど良い…代りがいるのであれば今辞めてくれても構わない。

後任は順当なら2軍監督の矢野だろうけど、この際「金本色」をタイガースから一掃したい！

次期監督は福留か鳥谷が現役を引退するまでの繋ぎになると思うので、掛布さんか…なんだったらドンデンでも構わない。

これ以上金本の思いつき野球に付き合うのは、時間の無駄なのだ。