阪神 - ヤクルト 18.08/04・05

2勝

夏のロードに出ている阪神は、苦手な甲子園で無くエアコンが効いている京セラD大阪。

初戦はエースのメッセンジャーがまさかの4回6失点KOだったが、珍しく打線が活躍して延長に持ち込み北條がサヨナラを決めた。




2戦目も、先発の小野が５回で７四死球とヘロヘロだったのを、打線と中継ぎ陣が救った。

打ててきているというか、アウェイでは普通に打てているし、今回の試合も阪神の主催なのでホームでも打てている…つまり甲子園で打てないのが目立っている。

他の球団が羨む天然芝の自前球場で、日本の野球球児の憧れの聖地である甲子園で勝てない・打てないではファンが可哀想。

とりあえず打線は相手投手次第で打てる様になりつつあり、粘れる様になってきた。




しかし春の開幕前の予想の様な優勝は厳しい。

ただ、淡々と試合を消化するのは勿体ない。

モータースポーツでも、表彰台は無理でも完走を目指して走り、それによって得られる様々なデータを次戦に生かしている。

阪神も、残りの試合のポイントを何処に絞り込むかが重要になってくるのだ。