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日本の怪物たち [日々のあれこれ]

妖怪[たらーっ(汗)]

俺は心霊現象は何度か体験している。

それらは今思い返しても、どう考えても心霊現象以外の事では解決できない事だと思っている。

心霊写真も撮った事がある。

東京でその写真の事を説明すると、この手の話になると必ず出現する「実際に見ないと信じない」という懐疑派が登場し、そいつらを納得させるために当時奈良にあった実家に帰省したときに、本当は気味が悪くて持ち歩きたくない写真を東京に持ち帰った事もあった。

因みに、その写真に関しては新たに不思議な現象が起きていた。

問題の写真は仲間達数人を俺が俺のカメラで撮影したフイルム写真で、横に並んだ仲間の手が1本多い。

それを確認するには時間が掛かって「これはこいつの手」と見ていくんだけど、疑いの目で「では、百歩譲って、この手がこいつのだったとして…」とかやっていっても1本多いんだけど、疑って見る奴を納得させるには時間が掛かる。

原因は「多い手」が、他の手と見分けの付かない形で写っているからで、「ね?1本多いでしょ?」となると、懐疑派は「え!でも、それはこいつの手だよ」と、振り出しに戻るほど「多い手」は普通の手に見える。

しかし、奈良から持ち帰った写真を東京の懐疑派に見せると、俺がいつもの解説をする前の数秒で「ワァー!」と声を上げて驚いた。

俺の方が確認の速さに驚き、写真を見ると…問題の手の形が変わっていた。

以前は「これがこいつの手」と順番にやらないと見分けが付かなかった「多い手」の「指」が、あり得ない長さまで伸びていた。

つまり、心霊写真は変化する…。

このブログの前身「今日のコラム」というホームページ時代にその写真を掲載していた事があったが、その後行方不明になっている。

捨てた覚えは無いので、出てきたらこのブログで紹介する…今見ると更に変化しているかもしれない。

そういう心霊系の体験は、結構経験しているんだけど、ジャンルが妖怪となると全く遭遇していない。

以前友人が、絶対に嘘ではないと「河童を見た」と真顔で言っていた…もちろん俺はその話を信じている。

妖怪に会いたいと調べてみると、妖怪伝説が日本各地に残っている。

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今は仏像にはまっているけど、全国の妖怪を訪ね歩く旅も楽しそうなのだ。