台風12号

逆走台風

日本の南の小笠原周辺の海域で発生した台風12号は、北上して関東直撃か？と思われたが、そこからなんと偏西風の流れとは逆の西に向かった。




寒冷渦という聞き慣れない空気の渦の影響らしいが、まるで気象兵器が本当にあるのか？と思うほど、意志があるかの様に豪雨で被害を受けた場所に一直線に向かった。

広島や岡山は県全体でお払いを受けた方が良いと思う…台風が逆走するなんて天変地異過ぎる。

東京なんて天気予報が400ミリ降ると騒いでいたが、秋葉原の街は時々風が吹いて夕立みたいなのが降っただけだった…あれだと中止になった神宮の試合も実際は出来たと思う。

台風とは、水温が高くなって出来た水蒸気が上昇気流となって周囲の雲達が渦状に集まって来る自然現象。

広大な太平洋の真横にある日本列島は台風が頻繁にやってくる。

地球が温暖化に進んでいるとすれば、海水温度は益々上がるので台風は増えるかも。

気象災害にはウンザリなのだ。