猛暑災害

異常な暑さ

歳を取って暑さが堪える様になってきたのか？と思ったが、どうやら俺だけが暑いと思っているわけでは無さそうだ。

東京だけが暑いのか？と思っていたら全国的に記録的な猛暑らしい。



この手の異様な暑さは覚えがある。

特徴は空の雲。

普通ここまで暑くなると、入道雲が発達して積乱雲になって夕立が降る…夕立が降れば地面が冷えて一気に気温は下がる。

しかし、今年の夏の様な異常な猛暑の特徴は、雲が秋の雲で入道雲にならない事で、夕立が降らない。

日中ギンギンに熱せられた地面や道路、家屋の屋根などは暑いままなので、翌日の早朝も熱風が吹いている状態…つまり夜中も猛暑状態が朝まで続く。

俺が清瀬に引っ越した年の夏も、今年の夏と同じ状態だった…練馬区の土支田から清瀬まで原チャリで走っているとエンジンが熱でオーバーヒートして止まってしまった事があった。

日曜日に出勤すると…子供達は夏休みに入った様で、朝の電車の中はリュックを背負った親子連れを多く見かけたが、お父さんは既にバテバテだった。

こうなると、エアコンの効いた部屋から出るのは自殺行為だ。

俺は電気代を気にせずエアコンをぶん回している。

こういう時の為にエアコンがあるわけで、銭金の問題で健康を害していては本末転倒も甚だしい。

気象庁によれば、この暑さは8月上旬まで続くそうだ。

健康に注意で、何とか乗り切るのだ。