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納涼呑み [日記]

気楽に呑んだ[ビール]

東京は灼熱地獄。

どんな格好をしても暑い中、バンドのリハなので重いベースを担いで出かけた。

バンドのリハの後、納涼呑みで居酒屋になだれ込んだ。

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生ビールがうますぎる。

バンドには色んな性格がある…全員がバラバラで纏まりの無いバンドもあれば、事前に暑気払いを計画しただけで周囲から怪談を仕入れてくるバンドもある。

という事で、最初はビールジョッキ片手に音楽の話をしていたが、次第に本題である怪談になり…俺はUFO目撃談を含めて3話ほど話した。

全員が一通り話し終わると、再びバンドの話題に戻った…悪くない戻り方だった。

酒も入って言いやすい状態になったんだろうか、前向きな方向で結構突っ込んだ話も出ていた。

以前の俺ならその手の話は居酒屋では絶対にやらなかったと思う…バンドの話は絶対にシラフでないとダメだった。

ただ、最近は自分がバンマスになるのも億劫なので、全部任せっきりで聞き役だ。

そうさせている原因は、担当パートだと思う。

俺がギター担当だったら今でも目がつり上がると思うが、ベースはとりたてて他のパートに何かを要求する事が無い…つまり「仕切る」必要がないので、脳を停止させてボーッとしてられる。

突然「どう思いますか?」と真顔で話を振られても、言いたいこともそんなに無くて、考えといえば…目の前にあるジントニックの事だけしか頭に無くて、心底和んでいたりする。

最近の俺はベース担当が性に合ってるのだ。