阪神 - 中日 18.07/03～05

1勝１敗


最下位中日相手に聖地甲子園で連勝だ！と思ったが、1戦目のメッセンジャーがまさかの10失点。

2戦目先発の藤浪も相変わらずの乱調で、失った4点を逆転してなんとか競り勝った……ナバーロが良かった。

ヤクルト戦で青木頭部への危険球の報復で足に死球を受けた糸井は骨折と診断されて離脱、いよいよ陽川が4番に入った。


嬉しいニュースではオールスターにメッセンジャーが出る事が決定した…本人は出たがっていたので良かった。


筒香メッセ



さて、前のヤクルト戦で問題になった審判の誤審の件は、やはりというか当然というか日本野球機構が誤審と認めた。

あの試合は審判の誤審が無ければ勝っていた試合。

阪神球団の意見書提出でやっと動いて、後から認められても何の意味も無い。

「検証した結果、走者のラインアウトを取るべきだった。他の審判員との協議もするべきだった」という事らしいが、最近オリックス・ソフトバンク戦でポール際の本塁打の判定を誤審と認めて謝罪したばかりで、ちょっと誤審が多すぎる。

因みに阪神側はこれで終わりにするという大人の態度だったが、オリックスの方は誤審時に遡って試合をやり直すことを求めている。

ただ俺がこの件を問題にするのは、同じ誤審でもオリックスの様な打球の見間違いみたいな「審判も人間」というレベルの問題では無く、阪神の場合は北條のタッグ行為があったにも関わらず、それを指摘されても飯塚審判が認めなかった事で、同じ誤審でも意味合いが全く違う。




問題だと思うのは、これだけの事をやらかした問題審判員が何のお咎めも無しで現在も野放しになっている事…このままでは再び同じ事が起きると思う。

可哀想なのはヤクルトの選手で、誤審で怒り狂った北條は「タッチ！」と叫びながらヤクルトの走者にガンガングラブをたたき付けていた。




今の科学技術で可能だと思うので、スポーツの審判はAIに替えて欲しい。

俺は人間審判のジャッジなら、AI審判を信頼するのだ。