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ヤクルト - 阪神 18.06/29~07/01 [阪神タイガース]

2勝1敗[野球]

3日間のヤクルト戦で計30点取った!猛虎打線炸裂だ!

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やっとこれまでやってきた打撃に特化した金本野球が花開き始めている…金本監督の計算では、今年の開幕からこの状態だったはず。

ただ練習は嘘をつかないので、いつか爆発すると思っていたが、爆発する誘因剤だったはずのロサリオ導火線が湿っていて火が付かなかった。

現在2軍で打っているみたいだけど、これは金本監督が外人嫌い云々では無く、弱点である外に逃げる変化球を打てないと1軍に上げても扇風機だと思う。

結果論だけど、ロサリオの見極めがもう少し早ければ…外国人選手達が帰国した後に行なわれる秋のキャンプで鍛えた選手達を重視する金本監督の気持ちは判る。


さて、今回のヤクルト戦は本当なら阪神の3タテだった。

初戦は「ヤ13-12神」という乱打戦というか典型的な馬鹿試合だったが、審判の誤審により負けてしまった。

ボールを捕球した三塁手の北條が2塁から走ってくる藤井にタッチしようとしたら、ランナーはグリーンエリアまで大きく走路を外れ、本来ならその時点でアウトのはずだが、判定は「北條選手にタッチ行為がみられなかった」としてセーフのジャッジを下した。

当然金本監督は抗議したが、飯塚審判は「追いかけたけど、タッチにいっていない」の一点張りだったという。

藤井もタッチに来てるから避けてるわけで、タッチに来なかったらどこを走っても良いのかって事になる。

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ただ、飯塚みたいな訳のわからない審判は多いし、誤審も多い。

本当なら真っ先にAIに変わって欲しいのがプロ野球の審判。

ただ、俺が問題だと思うのは飯塚審判は論外として「他の審判達は何しているんだ?」って事。

飯塚審判は自分の間違いを認められないで意地になっているんだけど、それなら他の審判が「それはダメだよ」と言わなければならないはずなんだけど、明らかな誤審に他の審判からの指摘は無かった。

だから今回の事件は飯塚審判1人の問題では無く、日本プロ野球の審判全員の問題。

審判には監督しか抗議できないなど様々な権威を与えられているが、頭のオカシイ奴が持つ権威は暴力だ。

審判がこの体たらくでは、野球にならないのだ。