筑波山

北関東旅行2018　02

筑波山神社拝殿の横にケーブルカーがあり、日本百名山の1つで茨城県のシンボル筑波山の男体山の山頂に行ける。




駅は麓の宮脇駅と終点の筑波山頂駅の2つだけ。




往復チケットを買う。





運行は20分おきで、緑色の「わかば号」と赤い「もみじ号」が交互に行き来する。




ケーブルカー自体に動力は無く、山頂からのロープで引っ張られて進む仕組み。




運転手のお兄さんがやってきて、案内ガイドのテープが流れる。




わかば号はガタンゴトンと発車した…時々脱線しそうなほど揺れる。




駅との中間地点に来ると、2台のケーブルカーがすれ違うポイントがあった。




山頂から下ってくるもみじ号とすれ違う。




トンネルだ！




横揺れが凄いので、トンネルの壁にぶつからないかヒヤヒヤ。




スカイツリーと同じ高さらしいが…そんな事を言われても実感がない。




筑波山頂駅が見えてきた！




筑波山頂駅。




展望台のある店で食事。




名物の「つくばうどん」を食べる。




つくば山とうがらしをかけて食べた…味は甲府で食べたほうとうに似た感じだけど、寒い時期に食べると暖まると思うが、暑い時期に食べるのは避けた方が良いと思う。

展望台からの眺めは最高だった。




がまが名物らしく、土産物屋には信楽焼のがまの焼き物が売られていた。




可愛いので小さいのを買った。




もう一つの頂きの女体山に行くことに…俺は途中にある「がま石」に興味が湧いた。




がま石に到着。




確かにがまだ。




筑波山には巨石、奇石、名石が数多く散在し、岩が落ちてきそうで危険な感じの「弁慶七戻り」や…




「大仏岩」など、見所が盛りだくさんらしい。




女体山山頂に到着。




他の人たちは山登りの格好だったけど、俺とKは普通の普段着で楽に行けた。




山頂からの眺め。




いざなみのみことを祀る女体山御本殿…元来の筑波山神社は「男体山頂祠・女体山頂祠」を指す。




天浮橋だ！




ここからイザナギとイザナギが降臨してオノゴロ島を作った。




天からの柔らかいエネルギーを感じながら、ケーブルカーで宮脇駅に戻りミルクソフトクリームを食べる。




駐車場まで戻り、がまの油をゲット。




つくば山は、普段着で登山が楽しめる魅力一杯のパワースポットだったのだ。