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筑波山神社 [寺社・城・仏像・ミュージアム]

北関東旅行2018 01[カメラ]

今回は東京都民が知っているようで知らない、行けそうで行かない場所に旅仲間のKと出かけてみた。

今回の旅行先は茨城県、ちなみに都道府県魅力度ランキングで茨城県は最下位らしい。

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職場で頂き物のお饅頭と缶コーヒーで、旅行先の道路状況などを予習。

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アキバで待ち合わせ。

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平日の朝、出勤するサラリーマンをかき分けてつくばエクスプレスに乗った。

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つくばエクスプレスには初めて乗ったが、特にコレといった特徴は無かった。

終点のつくば駅に到着、俺は茨城県に初めて上陸した…想像していたより小さな駅だった。

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つくば市は1960年頃から農村地帯を開発して、人工的に作られた日本国内最大の学術都市。

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駅前には立派なバスターミナルがあった。

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道路も広くて綺麗に整備されていた。

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電柱が無いのも近代的なイメージを演出していた。

凄く立派なんだけど誰もいない駅前を歩く…駅前なのに静まりかえっていて映画のセットに紛れ込んだみたい。

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レンタカー屋さんに到着。

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車を借りる。

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一路つくば山を目指して走った。

随分手前から男体山、女体山の2つの頂きを持つ筑波山の中腹に筑波山神社の巨大な赤い鳥居が見えていた。

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車で行けるところまで行こうとすると、最後は行き止まりになっていた。

しかし、神社近くは土産物屋から駐車場勧誘の店員が手招きしているので、気が散って運転しながら色々考えるのが難しい。

結果、参拝ルートに最も近いと思える土産物屋の駐車場に車を入れて、車から降りると既に海抜270mなので見晴らしが良かった。

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筑波山神社は筑波山を神体山とする神社で、神様の中でも特に霊験が高い神々を祀る名神大社というパワースポット。

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筑波山双峰に日本の祖神、イザナギ尊・イザナミ尊を祀っていて、縁結びなどのご利益があるとして信仰されている。

古事記によれば天地開闢の際に高天原の別天津神が、イザナギとイザナミに天沼矛を与えて大地を完成させるよう命じる。

イザナギとイザナミが天浮橋に立って天沼矛で渾沌とした大地をかき混ぜたところ、矛から滴り落ちたものが積もって最初の島であるオノゴロ島が出来た。

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筑波神社の社伝によるとそのオノゴロ島が筑波山で、天照大神が降臨した神山だと伝えている。

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神社手前には土産物屋が並んでいる。

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名物は「ガマの油」で滅茶苦茶興味があるので絶対に買うぞ!と思いながら歩く。

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立派な随神門が見えてきた。

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筑波山神社は筑波山知足院中禅との神仏習合で「筑波両大権現」と呼ばれていて、拝殿前の門も当時は「仁王門」として仁王像が安置されていたが、神仏分離後は「随神門」となり金剛力士像から倭健命と豊木入日子命に替わっている。

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この輪をくぐってお参りする。

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拝殿には超巨大な鈴がつり下げられていた…どらえもんの首にある鈴と同じ形。

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以前甲府の武田神社で見たさざれ石があった。

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宇宙の卵。

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紫陽花が綺麗だった。

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お守りを買った。

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パワースポットでパワーを頂いたのだ。