レームダック

盛り返せるのか

モリカケ問題を筆頭に、次から次へとスキャンダルに暇がない安倍政権。

休日には怒った国民が国会を取り囲み、それでも御用マスコミ達は37％の支持率とか喚いているが、安倍の親分アメリカのメディアによる安倍支持率は８％で、死に体確定となっている。




これまでは、それでも街角のオバチャンを演じる役者オバサンに、新宿西口の歩道橋の上で「それでも安倍さんしかいないじゃないの！」と言わせれば、脳死状態でテレビを見ている国民の意識をコントロールできていた。

しかし国会がこの有様では、安部政権が長引けば長引くほど次の選挙で与野党逆転に掛かる力が強まるだろう…もうYahoo!ニュースでネトウヨが涙ぐましい努力で言論誘導を幾らやっても追いつかなくなっているし、既に一般市民を装ったプロ集団がネットを使って世論誘導をしている事は韓国で問題になっている。

不自然な支持率とか、大企業が広告料を払っている番組での「街角のオバサンの声」を皆が信じなくなっている。

俺は安倍総理が何をしたとか、その罪の細かい内容には興味はない…というのも普通の内閣なら何年も前に既に解散している程の規模だから、細々したスキャンダルとかは「何を今更」という感じ。

それよりも、安部政権にしがみついている老人達は、何が目的でしがみついているのか？に興味がある。

もうすぐ寿命が来るヨボヨボの老人が何人もいるが、国会議員という生臭い権力にしがみついて仁義なき椅子トリゲームで右往左往しているのを見ていると凄く気の毒に思う。

安倍総理達からすればモリカケ問題なんかも、数週間もすれば馬鹿国民達は忘れてしまうだろうという事なんだろうが、将棋で例えれば既に詰んでいる安倍内閣だが…この詰んだ場面から復活する事なんて出来るのか？に興味がある。

お手並み拝見なのだ。