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DTMサウンド向上委員会 [DTM研究会]

サウンドライブラリー[るんるん]

DTMで作る作品のクオリティーをワンランク本格的な方向にアップしようと、色々試している。

この「試す作業」も楽しんでいるんだけど、この分野も随分進化している。

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ブッチャケお金をかければかけるだけゴージャスになるんだろうけど、今時はネットに落ちている無料のモノの質も劇的に向上している。

数年前までは玩具みたいにお粗末だったのが、楽器によっては使ってみたくなるレベルまで進化しているのもある。

恐らく限りなく本物に近づけるのが理想なんだろうが、そうなるのも時間の問題だと思う。

肝心なのは、使い手がそれを使いこなせる事だと思う。

先の事は判らないが、とりあえず現状はツールの大半が海外にあるモノなので何かと厳しく、勉強しながらの匍匐前進を続けている感じ。


音のリアルさを求めるなら、バンドルされているシンセ音源なんかでは物足りないだろうし、それ以前に欲しい楽器の音を全て網羅しているわけでもない。

頭の中にポンとアイデアが浮かんで、それをDTMで具現化しようとする…これが「絵」だと浮かんだ色合いの絵の具を揃えないと画けない。

DTMの場合は楽器やその音色を揃えないと先に進めない。

浮かんだサウンドがすぐに作れればサクサク作業が進むけど、積んでいるシンセに無い場合は欲しい音を探す所から始める事になるので、見つかるまでに創作意欲のスタミナが切れてしまう…だから、順番としては「描く前に絵の具を揃える」…つまり音源ライブラリーの底上げをしておくと、後の曲製作がサクサク進む。

製品版を買えばマニュアルを見て使えば良いだけだが、ネットから無料で使えるのをダウンロードして試す…俺はネットのまとめサイトなどで情報を収集しているが、今時はDTMみたいなのでも有料で教える教室もある位なのに、ネットで見知らぬ人たちに無料で時間を掛けて説明してくれる先人達は素晴らしい。

しかし、実際にやってみると上手く行かなかったり、知識が無くて先に進めなかったりで、想像以上に時間がかかって、けっこう大変。

こういう情報のやりとりはDTM仲間同士で交換すればもっと楽しくなると思うのだ。