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ピックGP優勝ピックが割れてしまった [ベースの話題]

カーボンナイロンの0.88mmが昇格[どんっ(衝撃)]


優勝決定だと思っていたPICKBOYの「GP200」シリーズの0.88mmのポリカーボネイトがダメになった。

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自宅で弾いていると「あれ?こんなに柔らかかったかな?」と思っていると、0.75mmの時と同じで真ん中から真っ二つに割れてしまった。

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凄く残念だけどこれでハッキリしたのは、ポリカーボネイトは曲がりからの戻りの速さと硬い音が気に入っていたんだけど、脆く、減りも結構速かった。

予選で試したピックの中から、タフな材質な事を重視してカーボンナイロンの0.88mmを使うことにした。


今回のピック折れは、俺のピッキングが強すぎるのも原因なのかも。

俺の場合、ギターのピッキングは弦に対して少し斜めに角度を付けるけど、ベースの場合は弦に平行か、逆アングルで当てている。

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ピッキングする箇所はリアPickupの真上で、極力振り幅の動きを小さくしている。

ピックの握りもギターでは親指と人差し指の親指側でピックを挟むけど、ベースの場合は親指と人差し指の先でピックを挟んでいて、感覚としては「全くの別物」って感じ。

ブリッジよりでピッキングしないと、ネックよりになればなるほど弦の振れ幅が大きくなってピッキングしにくくなるし、音もぼやける。

肘や手首を使ってピックを振り抜くスタイルだと硬いピックでも問題ないが、極力指だけを使って振り幅を小さくするピッキングでは弦に当る抵抗が大きいので、柔らかいピックで衝撃を逃がさないと疲れる。

この方法はピックに負荷が掛かりすぎるのかも。

とりあえず「今のところ」カーボンナイロンのピックで問題無く弾けているのだ。