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平昌オリンピック閉幕 [スポーツ観戦]

カーリング女子銅メダル獲得[ぴかぴか(新しい)]


平昌オリンピックが閉幕した。

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今回の冬季オリンピックは、日本も過去最高のメダル数で盛り上がった様だ。

閉幕式では、開幕式にも登場した人面鳥が登場した…凄いインパクトで、メチャ不気味で気に入った!

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韓国の人も結構オリジナリティーがあって、不気味なモノが好きな事に驚いた。

俺は犬夜叉に出てきた百足上臈を連想した。

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壁画に描かれているらしいが、人面鳥…凄く可愛い!

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カーリング女子日本代表のロコ・ソラーレ北見(以下LS北見)がイギリス代表と3位決定戦を行なった。

結果はLS北見が勝ち、見事銅メダルの快挙だ!!

おめでとう!!

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しかし、オリンピックでメダルを取るには肉体的には勿論、精神的にもタフでないとダメな事が良く判った。

俺がメンバーだったら、前日の準決勝で韓国代表のもたいまさこみたいな「メガネ先輩」に負けた後は、ショックで即入院して3日はICUで昏睡状態で生死を彷徨ったと思う。

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それが元巨人の原監督の口癖では無いが、たった一晩で見事に「切り替えて」いたのは、外見はのほほんとしているように見えるが彼女たちもまた世界のトップアスリートなんだと思い知った。

3位決定戦は名門イギリス代表に追い込まれて、最後の最後でまさかの勝利で、勝った瞬間イギリスチームに握手を求められた藤沢選手がキョトンとしていたのが印象的で、絶体絶命からのメダル獲得だった。

何事も最後まで諦めてはいけないんだ!という事の見本の様な試合だった。

猫などで「ブサカワ猫」と表現する事があるけど、今のLS北見って「よわつよ」みたいな感じで、まだまだ実力が発展途上の中途半端さがある。

だから1試合の中に浮き沈みがあり、それが応援・観戦している側には劇的な展開となる。

そんなハラハラドキドキな緊張の中に、常に笑顔で北海道訛りの「そだねー」とか、もぐもぐタイムなどの和みが入るから人気が出ない理由が無い!

カーリングに人気が出るのはロコ・ソラーレ北見の選手達が魅力的というのは当然として、「審判の贔屓や誤審」が無いことも大きな要因だと思う。

韓国は北朝鮮では無く日本が敵国なので、今回のオリンピックでもスピードスケートなどで日本人選手にだけ韓国人スターターの露骨な嫌がらせがあったが、カーリングでは何かをやろうにもゴルフなどと一緒でセルフジャッジのスポーツなので、審判はいるが競技者ジャッジ制なので何も出来なかったのが良かった。

韓国では日本の旭日旗がナチスドイツの旗と同じ「戦犯旗」として慰安婦同様戦犯の象徴として扱われているが、日本の国歌の君が代も「戦犯歌」としてテレビで放送しない…競技場では試合前や表彰台で君が代は流れているが、韓国内のテレビ中継ではCMに入ったり、別の画面に差し替えられて放送されない。

一度だけスピードスケート女子マススタートの高木菜那が金メダルを獲得し、それを生中継していた韓国地上波のSBS放送局が、高木菜那が表彰台に上がり日本の国歌が流れたのを中継してしまい大炎上になった…オリンピックは政治色を排除するというIOCの規定があるが、韓国ではそんなものは通用しない。

因みに、これらの「日本下げネタ」を急速に世界に広めてきたソ・ギョンドク教授は現在横領・恐喝の疑いで告訴されている…つまり、その程度の人間の戯言でも題材が敵国日本関連なら「反日無罪」で事実となってしまうのが韓国なので心配していたが、少なくともカーリング女子の試合では何事もなかったのが幸いだった。

開催までに競技場設営が間に合うのか?とか色々言われていたが、とにかく無事終了して良かった。

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俺もカーリング女子は小野寺歩さんの時代から応援してきたが、これまでの冬季オリンピックでは予選で敗退する残念な結果だった。

しかし、今回のオリンピックでメダルを獲得したので、日本のカーリングは名実ともに世界に認められる存在になったと思う…日本でも大人気でテレビ視聴率も凄く国民的存在になった。

今回のメダル獲得で、オリンピックの時だけのブームで無く、カーリングという素晴らしいスポーツが日本に根付く事を願うのだ。