大雪対策

発明に期待

今年は日本海側の大雪による道路閉鎖のニュースが多い。




東京で雪が降って首都圏の交通が麻痺するのは判るが、雪の本場で麻痺するのは如何に今年の冬が異常なのかが良く判る。

除雪途中に重機の中で過労で亡くなった人もいるくらいに過酷なんだけど、いつまで雪と戦うのか。

大自然には抗えないけど、画期的な発明でなんとか解決できないんだろうか。

俺は雪国とは全く縁が無いので雪のことに関しては無知だけど、大雪の問題は除雪と雪の捨て場だと思う。

北海道札幌では、市内の雪の捨て場はスパコンの冷却に使っているそうだけど…。

例えば温度が5度以下にならない物質を開発してアスファルトに混ぜるとか…そうすれば道路沿いに建っている家の雪下ろしも道路に下ろすだけになる。

橋の中央部から川に雪を落とせる様な大雪時モードに改造するとかダメなのかな…川の水が流れていてば、雪を捨てても溶けるのではないかな？

いずれにせよ、地方は高齢化が進んでいるだろうから、雪対策でマンパワーに頼る発想は時代遅れだと思う。

こういうのは脳が硬直している馬鹿役人で無く、テクノクラートの出番だと思うのだ。