沖縄キャンプ前半

良い感じ

プロ野球の各球団は春のキャンプに入り、前半を終了した。

スポーツ紙は試合が無いと売れないので毎年この時期は景気よく大げさに書き、それを読むファンも飛ばし記事だなと思いつつも気楽にポジれる。

俺は昔、よっさん（吉田義男）が開幕前に「今年は優勝や！」とブチ上げたのを真に受けて、開幕から大連敗して寝込んだ事があったので、この時期のスポーツ紙の情報はアテにならない事を身に染みて知っている。

しかし、それでもYOUTUBEなどで関西エリアでしか放送されていない阪神情報を見ると、今年は良さそうに思う。

去年までは競争という言葉だけが先走りして、レギュラーの顔ぶれどころか守備位置もハッキリしなかったが、今年はある程度固定されてきた安心感がある。

凄く良さそうだし、行けそうに思う…これはひょっとすれば、ひょっとするかも。


今年のキャンプ最大の収穫は、今年の軸であるロサリオが想像以上に素晴らしい事で…阪神では久しぶりの大砲らしい大砲だと思う。




順当に行けばこんな感じかな…

1（右）糸井
2（遊）西岡
3（三）大山
4（一）ロサリオ
5（左）福留
6（二）鳥谷
7（中）中谷
8（捕）梅野

全然悪くないと思う。

因みに真弓さんはこんな感じ。





現在競争中なのはセンターで高山、中谷、俊介、ショートで糸原、北條、西岡、植田。

投手では藤浪の復活に期待が掛かるが、他の若手の…才木とかの台頭も頼もしい。

残りは2軍キャンプスタートの上本をどうするか？位だろうか。


これは広島とガチンコで張り合える戦力だと思う…去年広島を独走させた戦犯は巨人。

ヨシノブ監督も今年は広島にやりかえすだろう…そうなればどちらも表ローテでの激突になるので、うちは楽になる。

今年の結果を判断するにはちょっと早いけど、ある意味予言みたいな感じで「今年は行ける」と言っておく。


今年はオープン戦が楽しみなのだ。