Pickup入れ替え

早くもリペア

シングルコイル・ピックアップ（以下PU）のストラトを作ったので、ゴキゲンで弾いているとフロントPUだけハウリングが起きる事に気がついた。

原因は判らない…DIMARZIOのHS-3なんだけど、恐らくPUの故障だと思う。

そもそもハウる程歪ませてないし、音量も上げていない…こんな現象は初めて。

問題のPUは俺が持っているHS-3の中では一番新しいモノなんだけど、それでも充分古いので…壊れたんだと思う。

仕方がないので、PUを入れ替えることにしたが…どうせピックガードパネルを外してハンダ作業を行なうのであれば、別のピックアップを試そうと思った。

今回投入するのはSEYMOUR DUNCANの「YJM Fury」…本来あるはずの位置に戻る事になった。。




「YJM Fury」はブリッジ用とネック用の2種類あり、ブリッジがSTK-S10b、ネックがSTK-S10n。

今回交換するPUはネック側なのでSTK-S10nを付けた。




音は普通のシングルで、特にHS-3と変わらないと思う…例えば同じシングルコイルPUでもDIMARZIOのSDS-1に付け替えれば音は劇変するだろうけどHS-3とYJM Furyは方向性が同じなので、微弱な変化はあるだろうが誤差の範囲だと思う。




アンプで鳴らしてみたが、謎の異変は起きなかった。


今回のPU入れ替えを機会に、他のギターもメンテナンスを兼ねてパーツなどを点検することにした。

ギターも数が増えてくると中身が何か判らなくなってくるので、ブログのプロフィールに最新状態のギターの詳細を記録する事にした。

整理整頓なのだ。