モニター環境

DTM開始

DTM研究会を再開させるべく、手始めにJ-ROCKのコピー曲を今所属しているバンドの編成で弾けるように曲の一部分をアレンジしてみる事にした。

超久しぶりにレコーディングモードでDTMマシンを走らせると、音が出ない。

原因は長年使ってきたミキサーが壊れてしまった…Rolandのラインミキサーなんだけど、久しぶりに引っ張り出したら電源が入らない。




そういえばミキサーなんて、もう何年も使っていなかった。

新しいのを買っても良いが…そういえば、簡易録音のモニター位には使えそうなミキサーがあったはずだと、押し入れを探したが見つからない。

小さなものでは無いのに見つからない！

捨てた記憶は無いので何処かにあるはずだ！と、徹底的に探し続けていると…なんと！台所の食器棚の下部にある収納スペースから出てきた。




これまでの配線を外し、骨董品ミキサーにつなぐと音が出た…とりあえず何とかなりそう。

ただ、この時点でヘトヘトに疲れ切ってしまった。

DTMマシンへの入力の配線は、これまでと違ってギター録音はBOSSのME-25を使ってUSB経由でパソコンへ、ME-25のアウトをモニターミキサーに出力してみた。




本来はパソコンの音声出力もミキサーに配線すべきなんだけど、音に拘る程の録音では無いのでパソコンの音声は普段通りのパソコン用スピーカーから出している…これは逆だと思うが、録音を終えた後に配線を戻すのが面倒。

とりあえずドラムパートと、仮キーボードのガイドを打ち込んで、楽器録音に入った。

ベース録音はいつもバンドで弾いているので特段問題なく終了。

ギターは、結構ブランクを感じた…普段からギターを弾いていてこのザマなので、弾いていなければ弾けていたときの感覚と現実のギャップが凄すぎて諦めると思う。

ついでにボーカロイドもサビ落としで使ってみたが、テンポチェンジのやり方すら忘却の彼方で大変だった…やはり定期的に使っていないと厳しい。

今回は音が出るまでが大変だったけど、DTMアプリや機材関係の使いこなしは思い通りに使えるレベルを維持していたのでストレスはなかった…それだけが救い。

とりあえず我が家のDTM環境が復活したのだ。