開幕前の楽しみ

サマースポーツ

プロ野球は春のキャンプ目前という事で、助っ人の外国人選手も次々と来日している。

阪神は新しい4番候補のロサリオが頭の良さそうな選手で非常に楽しみだけど、中継ぎ要員のディエゴ・モレノ投手も楽しみ。




もちろん順当に行けば今年も抑えはドリスだと思うけど、1年を通してとなるとモレノにも頑張って貰わないといけない…俺はキャンプで飛ばしすぎないで怪我無く開幕まで行ければ活躍できると睨んでいる。

キャンプ前ではあるが、鳥谷サード、福留レフト、糸井ライト、ロサリオがファーストはほぼ決まりで、西岡がショート、梅野キャッチャーで、問題はセカンドとセンター。

セカンドは上本が安芸スタートで、大山が候補に挙がっていて、センターは中谷、高山、俊介が争う。

他の若手も確実に身体が大きくなり底上げが進んでいるのは確かで、これで藤浪が復調すれば今年はかなり期待できると思う。

優勝を目指すライバルが広島だと思っていると危険で、俺は大和が加入したDeNAが怖くなると思う。

本当に今年はキャンプが楽しみ。

キャンプ中は、川藤が若い選手に余計なことを吹き込んだりして邪魔をしないで欲しい…現役時代ロクな成績も上げられなかった様な奴が、偉そうにOB面をしているのを見るのは非常に不快で、球団につまみ出して欲しい。



今年のMOTO-GPは、LCRホンダからMOTO-GPデビューする中上貴晶とドゥカティが楽しみ。

中上はチェッキネッロ率いる名門LCRでチームメイトがクラッチローで、マシンは無く子も黙るRC213Vだから、ルーキー・オブ・ザ・イヤーも夢ではない。

今年は中上にとって、MOTO-GPの頂点を極める為の重要な1年になるだろう…俺なんかは中上はむしろMOTO-2よりMOTO-GP向きのライダーだと思う。

これまで日本人ライダー不在だったので大いに期待している。


去年王者マルケスと一騎打ちだったドヴィツィオーゾは、今年は初戦からチャンピオン候補として取り組むだろう。

ストーナーがテストで乗った感触だと、ドゥカティのマシンはかなり改善されている様子。

そうなってくると、ロレンソも乗れてくると思う…ロレンソの速さにドゥカティのパワーが噛み合うと無敵だと思う。




一方チャンピオンのホンダはアルベルト・プーチが新マネージャーとなり、新体制となる。

今年で契約が終了するマルケスの動向に注目だけど、勝てるマシンの間は動かないと思う。

いすれにせよ、マルケスが今年のチャンピオン候補の筆頭だと思う。


ヤマハはヴィニャーレスは既に2年契約を済ませたが、ロッシがまだ契約して折らずサインは今年のマシンのテスト以降になる模様。

ロッシは去年痛めた足が完治しておらず、万全な状態で開幕は無理な感じだけど、今年が勝負の年だと思う。




開幕前のテストでは、各メーカーの新型カウルに注目してみたい。




最後に、去年は殆ど見なかったF1-GPだけど、注目はセナがモナコで勝ったMP-4/8のオークションを誰が幾らでゲットするか興味津々…やはりハミルトンなんだろうか？

今年の興味はマクラーレンがPUをルノーに替えてどれだけ速くなるのか？と、トロロッソがホンダPUでどうなるか？に非常に興味がある。




俺はトロロッソ・ホンダがマクラーレン・ルノーを抜き去るのを見てみたい。


東京はこれから冬が本番だけど、サマースポーツは色々楽しみな春が目前なのだ。