ピック探し

最強のピックを求めて

ベースで使うピックの話。

エフェクターやアンプなどの機材をいくら設定しても、ピックを替えると根本的な音が変わったりで苦労している。

そこでまず最初に、一番根本的な問題のピック選びを最初からやり直してみた。

思い返せば、俺は昔からピックを変えてきた…タバコの好みが変わる位の隔位で替えていた。

ベース用専用ピックとして、PICKBOYのGP200 0.60 EDGEが良かったんだけど、もう少しだけ弦をハードヒットさせたいが、柔らか過ぎて弦に当てても曲がってしまって力が逃げてしまう。

そこで形状などは理想的なので、同じ形のピックで厚みと材質の違うピックを色々買ってみた。

俺が試した結果だと、全く同じ形状で同じ材質で厚みのあるGP200 の1.00 EDGEを試してみたところ、良かった柔らかさが無くて硬かった。




長年ギターで使っていたPICKBOY GP33R 1.14と変わらない感じ。




色々試した結果、理想的なピックはPICKBOYのGP200C/0.75mmだった。




材質が違って「ポリカーボネイト」というプラスチックの一種で頑強で特殊部隊が使用するヘルメットバイザーにも使われている。

形状よし！柔らかさよし！減らない！…これは理想的なピックだ！とゴキゲンでベースを弾いていた。

しかしある時「ん？」と、弾いているとピックが腰砕けになったと思ったら真っ二つに割れていた。





ちょっと本気出して弾いただけで折れてしまうのは話にならない。

ポリカーボネイトは耐久性に問題有りで、ピックには向かない材質かもしれない…。

理想のピック探しの旅は終わらないのだ…。