見たこともないアンプ

謎のAMPEG

地元のバンドで今年最後の音出し。

今回使うリハーサル・スタジオは、初めての部屋でベースアンプはAMPEGの「SVT 400TH」という謎なアンプ。

ネットで調べても、海外のページしか検索に引っかからず、日本語の情報は得られなかった。

最悪のケースを考え、少し重くなるが自前ヘッドをベースケースのポケットに入れて出発。

恐る恐る鳴らしてみたところ…良くもないが悪くもない普通のアンプだった。




かなり古いアンプらしく、キャビネットへの配線も判り辛いので持参した自前ヘッドは使わず、そのままスタジオのアンプを使った。

薄いピックを使ってのアプローチは、初めて使うアンプだった事もあって良く判らない感じ。

ただ、明らかにアタックが無くなり「暴れる」感じは無くなった…だから当初の目的は成功した。

恐らく演奏するジャンルで使い分けるのも「アリ」かなと思った…結果が出たというよりは、再び試行錯誤って感じ。


リハ終了後、今年最後の忘年会。

呑み終えて帰宅する電車の車内で、寂しい所沢～清瀬間の、殆ど灯りらしいものが無い真っ暗な外の風景を見ながら「今年もおしまいなんだな」と思った。


さて、今年の俺のバンドも、色々忙しくて大変だったけど、それなりに充実していた1年だったと思う。

来年はギターの方も、もう少し弾きたいと思っているが、今はとにかくベースを弾くのが凄く楽しい。

来年はDTMの方で、作品などをこのブログで紹介しようと思う。

今年はもう楽器は弾かないので、年末年始にクリーニングなのだ。