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自宅環境との差 [ベースの話題]

シンプル方向へ[るんるん]

この前、ネット経由でZOOMのMS-60Bをアップデートすると、中身のエフェクターの数が増えた。

嬉しいので片っ端から試しているとDan Armstrongの「Orange Squeezer」のモデリングが入っていた。

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オリジナルはギターに直接取り付けて使う…俺は同じ様なスタイルのでMaxonのトレブルブースターを持っていた。

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確かMaxonのは楽器に直接付けるのと、アンプの入力ジャックに刺すのと2種類あったと思うが、Maxonのトレブルブースターは効きは凄かったが、俺の当時の使い方ではノイズが凄くてダメだった。

ZOOMのOrange Squeezerは音が太いので、自宅では凄くゴキゲンだった。

とりあえずスタジオでデカい音で鳴らしてみよう!と、バンドのリハで使ってみた。

アンプは結構素直なトランジスタのAMPEGだったけど、残念ながら音の抜けが悪くボワボワで音程感も悪くなった。

こういうのは、自宅とスタジオで交互に確認するしか無いけど、それを積み重ねていけば自宅とスタジオの落差が判ってくる。



今回学習したのは、エフェクターの事。

ギター担当さんが仕事中にリハに立ち寄ったので、スタジオのギターをレンタルして、エフェクターもオーバードライブ1個をMarshallで鳴らしていたんだけど、申し訳ないがいつもより全然音が良かった。

そこで俺も、最近流行っているらしいけど、ベースをアンプ直で鳴らしてみた。

ギターさんの様に、俺も激変するかな?と思ったが、ゲインが少し下がっただけで、思ったより違いはなかった。

そして現在選んでいるエフェクターや使い方に自信が出てきたと同時に「これって必要なの?」と思った。

帰りの電車で…運搬の問題はさておき、シンプルな形で音が良いならそれに越したことは無いんじゃないか?と考えた。

エフェクターボードに詰め込んで色々使ってきたけど、シンプルに拘るのもカッコ良いかなと思ってきた。

少しシンプルな方向でやってみるのだ。