銀英伝

来年復活

当ブログの名前は田中芳樹さんの「銀河英雄伝説」の帝国軍から頂いている。

清瀬銀河帝国の意味は、俺の住む場所は帝国軍の領土って事って意味なんだけど、「銀英伝」を知らない人には何の事か判らないだろう。

しかし、そんな懸念も今年までだ…来年からはいよいよ新しい銀英伝がテレビアニメでスタートするらしい。




現時点での情報では、原作を最新の絵と声優で作り直すのではないか？と推察している。

旧作も台詞などはほぼ原作に忠実に再現していたので、今回も原作重視となれば物語としては目新しい展開は無いと思うが、銀英伝を知らない世代は楽しめると思う。

いずれにせよ、銀英伝の問題は登場人物の多さで、アニメの場合声優さんが上手く役にはまれば面白くなるだろう。

最新版の映像をYOUTUBEで見たが、絵が圧倒的に綺麗で艦隊戦など凄い迫力になっている。

戦艦ブリュンヒルトが格好良い！


俺は声優さんの声に注目したい。

銀英伝の「声」で好きだったのは、オーベルシュタイン、ロイエンタール、メルカッツかな。

ブラウンシュヴァイクやオフレッサー、ラングなどの悪役も好き…悪役の声は悪い奴に聞えないと盛り上がらない。

キルヒアイスの声に少々問題があってもストーリー全体から見れば序盤でいなくなるけど、ラインハルトは最初から最後まで出続けるので、そういう意味では最後まで死なないポプランやユリアン、ミッターマイヤーなどの声は重要だと思う。

アニメの場合、アンネローゼやカーテローゼ・フォン・クロイツェルなどは、声でイメージが変わってしまうと思う。


俺が銀英伝で好きな所は、ユリアンが歴史を学ぶところかな。




ユリアンが生きる時代は、今から遙か未来の時代。




その未来から、過去の歴史を遡るんだけど、その歴史が現在の我々の遙か未来というのが面白い。




新作は、最初のクールがテレビ放送で、第2クールが2つに分けられて2本の映画で公開されるらしい。

色々楽しみで待ちきれない。

来年は銀英伝の年になりそうなのだ。