幅広ストラップ

軽いのを選んでみた

最近激重ベースの復活の為にアレコレ忙しい。

とりあえず弾けないと話にならないので、自宅では久しぶりのロングスケールに慣れるリハビリを行なっている。

ミディアムスケールで弾いていた時期が長かったので、それ以前と印象が変わっているんだけど、どうせならこれまでやってきた感覚の延長線でやろうと、ロングスケールベースのセッティングも大幅に変更している。

以前は弦高を下げていたんだけど、真逆で上げ気味にセットしたり、ピックアップの高さなども変えている。

激重ベースの難点は、ストラップが肩に食い込む事で、ネットで調べると幅広のストラップに変えると痛みが軽減されるらしいので、職場を抜け出してヨドバシ・アキバの楽器コーナーに突撃した。

アキバはイケベ楽器などもあるんだけど距離があるので、とりあえず最短のヨドバシに行ってみた…暑くて一歩も多く歩けない。

中国製の無メーカーモノの幅が広かったので、値段も安いしとりあえず試してみることにした。

幅が10センチ程ある本皮製の高級ストラップは肩への負担が減るらしいが、重量もあるらしく激重ベースなのにストラップまで重くてはかなわないので、素材的にはシートベルト風の軽いのを選んだ。

幅は７センチ強で、長さは極短から極長まで調節可能。

激軽ベースのMB君に付けているDIMARZIOの幅が5センチなので、かなり広く見える。





自宅に持ち帰って試した所、それまで使っていた無メーカーの皮風の安物ストラップより１センチ太いだけだったが、肩への負担は軽減した…具体的には食い込まなくなった。

しかし、首辺りにストラップが当る様になったりで、少し幅が広くなっただけなのに、色々違いが出てきたのは意外だった。

暫く試しますのだ。