楽器とサウンド

良いものは良い

バンドのリハーサルの休憩中にギターさんが弾いているギターを弾かせていただいた。

その間ギターさんは俺のベースを弾いていた。

俺が苦手とするFINGER EASEが塗られていたのでツルツルで弾きにくかったが、やはり「良い楽器は良い」と痛感した。

ムーンのテレキャスなんだけど、ネックが最高に良く、見た目より軽い。





音は俺の好みとは真逆のキャラなので良く判らないが、想像していたほどの差は感じなかった…凄く素直で意外だった。

俺がテレキャスなんて、同じ釣りでも海釣りと渓流釣り程の違いがあるけど、「全く受け付けない」という感じでもなかった。

もう1人のギターさんも違うギターを持ってきたり、ボーカルさんもマイクを変えたりで、俺以外のメンバーはワンランク上のレベルに上がった感じ。

俺は、暑いので移動の荷物は１グラムでも軽くしようと、ミディアムスケールのMB-3君とZOOMのMS-60B一個だけの「最低限仕様」で鳴らしている。

しかし、そろそろ涼しくなるだろうから、俺もそろそろ皆に付いていこうかな。

我が家にある他のベースでワンランク上のクオリティーを目指すなら…重量との戦いになる。

でも、こういうのは持ち運べる間は持ち運ぶべきかも。

激重ベースも、それを弾ける時に弾いておきべきかも。

涼しくなったらチャレンジしてみるのだ。