阪神 - 広島 17.07/17~19 [阪神タイガース]
1勝2敗
今の広島相手に1つでも勝てたので良しとする。
メッセンジャーがストライクゾーンがコロコロかわる審判相手によく辛抱した!
色々不幸なことがありすぎた。
まず糸井が脇腹を痛めて長期離脱決定で登録抹消で、3戦目にはルーキーの糸原も怪我で担架で運ばれて退場するなど、踏んだり蹴ったりな3日間だった…でも俺なんかにも年に何日か「誰かの呪いか?」と思うような何をやってもダメな日ってある。
オールスターを挟んで色々楽しみにしていた選手が登場した。
糸井の代わりにロジャースが登録された。
俺はロジャースに凄く期待していていたんだけど、実際に動くのを見た感じでは…この程度ならキャンベルの方がマシかも。
とにかく大きいのは打てそうにないのはキャンベルと同じ雰囲気で、守備が不安。
そしてアキレス腱の故障から西岡が戻ってきた。
ただ1試合目はファーストで、残りはセンターという良く判らない起用だった。
俺ならロジャースはもう少し2軍で日本に慣れさせて、西岡ファースト、センター大和で良いと思うが…ただ、それも結果論かもしれない。
ただ糸原の怪我が長引くようだと、ショート西岡、センター大和になるかも…それでも北條を上げるよりはマシだと思う。
初戦はエースのメッセンジャーで何とか交わし切ったが、2戦目は一方的なジェノサイドに終わった…戦う以前に大炎上の岩貞が真っ黒に焦げて炭化していた。
そして負けられない3戦目は、金本阪神の必勝の決意がヒシヒシと伝わってきた。
先発は小野で「行けるところまで全力で行け」というベンチの指示だったと思う、見事な投球で5回までカープ打線を抑えた。
仕切りから全力で立ち上がり、上手を取って土俵中央でガップリに組んだが、6回に同点に追いつかれ、7回表に逆転された直後の7回裏の攻撃で、同点タイムリーを打った西岡が1塁ベース上で吠えた。
ベンチも選手も球場のファンも一丸となって全力で戦った!
スタンドも、いつもの気の抜けた応援では無く、2塁にランナーが進めばワッショイのチャンテがわき起こった…気合い入っていた!
ベンチも同点でマテオ投入など、やることはやっていたと思う…ロジャースの起用も結果論で、俺は打てる手は全て打ったと思う。
しかし、8回に一気に8点入れられた…自力の差というか、試合後半に実力の差が一気に出た。
思いっきり踏み込んで左フックを振り回した所を、カウンターで狙い打ちされて一発でマットに沈んだ感じ。
広島打線が当たり出した頃に「代打エルドレッド」って聞いた瞬間、反則だと思った。
終わってみると3ー14という、新井さん得意の死体蹴りだった。
ただ結果知って言うけど、メッセンジャーで勝って、2軍落ちの岩貞と未だ未勝利の小野で負けたのは、どうせ負けるのであれば理想的な負け方だと思う。
明らかな今年の天王山な試合だけに、俺も色々考えながら見ていたが、金本阪神の良さも見えてきた。
球場によってスタメンを変えれば、甲子園とマツダは守備をガチガチに固めた方が良いと思うが、その他の狭い球場は金本得意の守備軽視打線が威力を発揮すると思う。
つまり、これまでに無かった戦い方が1つ増えたと思う。
また、広島の強さの秘訣も見えてきた。
西岡が全盛期の頃並に身体を絞って機敏に動けると見るや、内角の厳しい所を攻めてデッドボールを当てて西岡の足を殺しにかかったのは今の阪神に欠けている部分。
目には目を歯には歯をで、本来ならノーコンの藤浪を3連投で投げさせるべきだった…広島の殺人野球に比べると、阪神の野球は茶道か生け花の様に上品すぎる。
目一杯頑張ったが、歯が立たなかった…でも、今の阪神の戦力からすればよく頑張っていると思う。
タイガースの選手の「目一杯」は、勝敗より熱かったのだ!
今の広島相手に1つでも勝てたので良しとする。
メッセンジャーがストライクゾーンがコロコロかわる審判相手によく辛抱した!
色々不幸なことがありすぎた。
まず糸井が脇腹を痛めて長期離脱決定で登録抹消で、3戦目にはルーキーの糸原も怪我で担架で運ばれて退場するなど、踏んだり蹴ったりな3日間だった…でも俺なんかにも年に何日か「誰かの呪いか?」と思うような何をやってもダメな日ってある。
オールスターを挟んで色々楽しみにしていた選手が登場した。
糸井の代わりにロジャースが登録された。
俺はロジャースに凄く期待していていたんだけど、実際に動くのを見た感じでは…この程度ならキャンベルの方がマシかも。
とにかく大きいのは打てそうにないのはキャンベルと同じ雰囲気で、守備が不安。
そしてアキレス腱の故障から西岡が戻ってきた。
ただ1試合目はファーストで、残りはセンターという良く判らない起用だった。
俺ならロジャースはもう少し2軍で日本に慣れさせて、西岡ファースト、センター大和で良いと思うが…ただ、それも結果論かもしれない。
ただ糸原の怪我が長引くようだと、ショート西岡、センター大和になるかも…それでも北條を上げるよりはマシだと思う。
初戦はエースのメッセンジャーで何とか交わし切ったが、2戦目は一方的なジェノサイドに終わった…戦う以前に大炎上の岩貞が真っ黒に焦げて炭化していた。
そして負けられない3戦目は、金本阪神の必勝の決意がヒシヒシと伝わってきた。
先発は小野で「行けるところまで全力で行け」というベンチの指示だったと思う、見事な投球で5回までカープ打線を抑えた。
仕切りから全力で立ち上がり、上手を取って土俵中央でガップリに組んだが、6回に同点に追いつかれ、7回表に逆転された直後の7回裏の攻撃で、同点タイムリーを打った西岡が1塁ベース上で吠えた。
ベンチも選手も球場のファンも一丸となって全力で戦った!
スタンドも、いつもの気の抜けた応援では無く、2塁にランナーが進めばワッショイのチャンテがわき起こった…気合い入っていた!
ベンチも同点でマテオ投入など、やることはやっていたと思う…ロジャースの起用も結果論で、俺は打てる手は全て打ったと思う。
しかし、8回に一気に8点入れられた…自力の差というか、試合後半に実力の差が一気に出た。
思いっきり踏み込んで左フックを振り回した所を、カウンターで狙い打ちされて一発でマットに沈んだ感じ。
広島打線が当たり出した頃に「代打エルドレッド」って聞いた瞬間、反則だと思った。
終わってみると3ー14という、新井さん得意の死体蹴りだった。
ただ結果知って言うけど、メッセンジャーで勝って、2軍落ちの岩貞と未だ未勝利の小野で負けたのは、どうせ負けるのであれば理想的な負け方だと思う。
明らかな今年の天王山な試合だけに、俺も色々考えながら見ていたが、金本阪神の良さも見えてきた。
球場によってスタメンを変えれば、甲子園とマツダは守備をガチガチに固めた方が良いと思うが、その他の狭い球場は金本得意の守備軽視打線が威力を発揮すると思う。
つまり、これまでに無かった戦い方が1つ増えたと思う。
また、広島の強さの秘訣も見えてきた。
西岡が全盛期の頃並に身体を絞って機敏に動けると見るや、内角の厳しい所を攻めてデッドボールを当てて西岡の足を殺しにかかったのは今の阪神に欠けている部分。
目には目を歯には歯をで、本来ならノーコンの藤浪を3連投で投げさせるべきだった…広島の殺人野球に比べると、阪神の野球は茶道か生け花の様に上品すぎる。
目一杯頑張ったが、歯が立たなかった…でも、今の阪神の戦力からすればよく頑張っていると思う。
タイガースの選手の「目一杯」は、勝敗より熱かったのだ!
2017-07-19 23:27