DeNA - 阪神 17.05/12～14

2勝

初戦はエースメッセンジャーが7回１失点で試合を作り、高橋～ドリスで横浜打線を撃沈させた。






打っては中谷と、鳥谷が絶好調。






4番福留が５号ソロで試合を決めた。

エースが投げて4番が打って勝つのは強い野球で、勝ち方がよい。


降雨中止を挟んだ2戦目、先発藤浪は相変わらず５四球と制球が悪いものの、7回2失点と粘りの投球。

盗塁阻止率リーグトップの梅野が盗塁阻止で貢献！

そして主将福留がタイムリーで試合を決めた…珍しいガッツポーズでお立ち台！






福留に関しては、俺はスパイス時代から認めていたけど、中日時代のイメージが凄すぎて最初の頃はパッとしなかった。

しかし、金本阪神になってから4番で使うなど、年齢に関係なく福留の実績に相応しい使い方に徹した。

それは大打者だった金本監督の福留へのリスペクトなんだと思うが…その目に狂いはなかったという事だと思う。

阪神時代のツラスカル（新井さん）みたいな死体蹴りで無く、最近の阪神の4番で、ここで打って欲しいという場面で打った選手がいたか？ってハナシで、やはり福留はプロ野球史に残る数少ないレジェンドなんだと思う。






まだ5月で、貯金10！

2位争いの広島と巨人がつぶし合ってくれているので、3位に落ちた巨人とは4.5ゲーム差となった。

ポイントは、今の全力疾走が何処まで持つかって事で、夏場には失速するだろう。

落ちてきたときに入れ替える選手を上手く入れ替えることが出来れば、面白くなる可能性はある。


そういう意味では、次のカードが大事だと思う。

聖地甲子園で、相手は最下位のドラゴンズなので大事に戦って欲しい。

ビシエドとゲレーロが要注意。

油断大敵なのだ！