40000系車両に乗った [日記]
西武の新しい車両
職場からの帰宅で有楽町線の市ヶ谷で所沢行きの列車を待っているとS-TRAINで使われている40000系車両が入ってきた。
ピカピカの新車だ…何でも新しいのは良いね。
座席は指定席区間では向かい合わせにも動かせる2人がけのクロスシートらしいが、普通の車両として使うときはロングシート。
これまで7人がけになっていたスペースに1人1座席の6つに仕切られているのでユッタリ座れるイメージだけど、あまり変わらない。
沢山荷物を持っていると、何が何でも1座席に纏めなきゃならないので逆に狭く感じるかも。
ただ馬鹿デカい奴やデブが隣に座ったりして膝や腕などが触れたりするのは無さそうで、そこが一番良いところかも。
クロスシート時も同じだから、普通の私鉄の特急程度の乗り心地だと思う…流石に新幹線とは比較できない…つり革がぶら下がっているので高級感は無いから特急というイメージは感じない。
通勤で普通の車両として乗る場合、残念なのは釣り広告というのが無く、全て縦横比がワイドになった画面で動画が流れている…この辺りはようやく韓国に追いついた感じ。
ただ韓国は車内でパソコンも出来てしまうので、まだまだ差は縮まらない…韓国は電車賃も日本よりはるかに安い。
つり革広告が無くなって、週刊誌の政治家やタレントのスキャンダルや、女性週刊誌の皇室の話題などの見出しが見れなくなって寂しい…液晶画面では三菱の宣伝が延々リピートされているだけで凄くつまらない。
40000系車両の性能は夏場にならないと判らない…これまでの西武の車両はどいつも冷房が全く効かずに蒸し風呂だったが、それが東武鉄道の車両の様に寒いくらい効くか?が問われる。
ってか、俺の乗る時間帯は釣り広告のあるボロい車両にして欲しい。
あと、ダサい東横線の車両も新しくして欲しいのだ。
2017-03-26 23:40