プロ野球キャンプ開始

若手をどう使うか

阪神タイガースの沖縄キャンプも3日目、概ね順調な出だしの様だ。

この時期のスポーツ紙の情報は殆どアテにならないが、阪神は糸井選手の怪我以外はコレといった悪い話は無い。

ただ糸井選手の場合、楽天的な情報が多い中、解説者の福本さんは「膝のパンクなのでちょっと長引くと思う」と気になるコメント。

今年は、去年1年を使って若手を積極的に育ててきた結果、どれだけ成長したのか？が問われる事になるが、キャンプレポートを見た限りでの今年の注目は、野手では北條、高山、捕手で起用されるのであれば原口かな…ファーストで原口なら他にもっと凄いのがいると思う。

投手では青柳、島本に期待が持てそうで、岩崎が中継ぎに転向なのも去年継投で痛い目に遭っていたのでメンデスは迫力があるし、ドリスも再契約でかなり安定するかも。

能見と藤浪が期待通りに結果を残せば、投手王国って感じで大いに期待したい！

打順だけど、助っ人ではキャンベルは大きいのは打てなさそうで4番候補としては物足りない。

ライト　糸井

セカンド　北條

ショート鳥谷

ファースト　福留

サード　キャンベル

レフト　高山

センター　板山

キャッチャー　原口

メッセンジャー

打順はさておき、怪我とかがない限り鳥谷はショートで復活すると思う。

福留をファーストにしないと、去年全てを犠牲にして取り組んだ若手育成の結果が糸井で真逆になる。

キャンベルの実力次第では野手全員日本人もあり得ると思うが、いずれにせよホームランバッターが居ない小粒感は否めない。

メジャーや３Ａクラスから補強部隊が動いているという情報もあるが、手遅れというか間に合わなくてドタバタで後手を踏むかも…それなら小粒であっても4番キャプテン福留でチームとして纏まった方が強いかも。

 

 

 

いずれにせよ、待ちに待ったキャンプが始まったのだ。