第36回大阪国際女子マラソン [日記]
捲土重来
第36回大阪国際女子マラソンは、2012年から応援し続けてきた重友梨佐さんが5年ぶり2度目の優勝を飾った。
ここ数年はレース後半の失速が課題だったが、後半に追い上げての見事な逆転優勝で完全復活を印象付けた。
選考レースでの優勝でm今年8月に行なわれるロンドン世界選手権の代表入りが有力となり、2020年の東京オリンピックも見えてきた。
相次ぐ怪我で10月に練習を再開したばかりで、体幹強化やフォーム矯正に励み、己の体と徹底的に向き合った結果が優勝だった。
ハッキリ言うが、今のマラソンで国際大会で勝つにはまず体格だと思う。
1メートル68の重友梨佐さんには持って生まれたポテンシャルがある…足の短い小さな選手には申し訳ないが走っている姿を見ただけでモノが違う。
重友梨佐さんはロンドンオリンピックの地獄も経験し、経験も積んできた…過去の苦しい成績は無駄では無かった。
これからの活躍が楽しみなのだ!
2017-01-29 23:14