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健康診断 2017 [日記]

バリウム[バッド(下向き矢印)]
 
 
健康診断に行ってきた。
 
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あの健康診断で飲まされるバリウム、ここまで科学が発達しているのに、もうちょっと何とかならんもんかな…。

バリウムを飲んで板の上でゴロゴロ回転させられるのは、胃ガンの発見か何かなんだろうけど、そんな玩具みたいな検査機器で発見される様なのは既に手遅れなんじゃないのかな。

バリウムの行程が終わると、水と下剤を飲まされたが、それ自体凄く不健康極まりない気がする。

大嫌いな血液採取の注射もあったが…しかし、とりあえず終わった!

前日から頭痛薬を飲んだり体調最悪での検診だったが、悪いときに診てもらった方が判りやすいと思う。

前回の結果と今回の結果で、自分の状態がどう変わっているか?に興味がある。


検診の数値には「問題なし」と「要注意」に分けられるラインがある。

もし問題なしの部分に入っていれば、食事を含め今の生活に特に問題が無いという事だろうし、人間ドックならともかく、検診なんて簡易な検査で要注意が出るようでは、相当深刻なんだと思う。

将来に病気になるとして、一発で確実に死ねるって判っている病気なら、改善なんてしないけど、中途半端な病気だと治療費や薬代が掛かってくる。

痛い痛いと病院のベッドで唸るのは避けたいし、脳梗塞などの脳のダメージは肝臓などと違って一度壊死した脳細胞は復活しないから後遺症が厄介。

治療の進化で癌が治る病気に向かっているので、これからは脳卒中が死因の上位になるだろう。

そうなってくると、高血圧とかコレステロールみたいなモノが危険って事になり、それの要因になっている肥満とかが問題って事になるだろうから、突き詰めれば日々の食事などが重要になるって事なんだろう。

人間の体の約60%は水でできているので、如何に血液を上手く循環させるか?が鍵で、その為には血管やポンプの心臓に負荷が掛からない状態が求められるんだと思う。

今自分がどの程度の状態にあって、今後どの方向に進めばよいのかの目安が検診のデータだと思う。

いずれにせよ、自分の身体を守れるのは医者でも薬でも無く、自分だと思う。

たかが検診だけど、結果が気になるのだ。