自分を守るもの

今年の抱負

俺はあまり新年から抱負とか、いつもは考えないんだけど、そういうのも偶にはアリかなと思う。

 

そこで、今年の抱負は酒を減らそうと思っている。

 

呑まないのでは無く、家呑みとかの習慣を止めようと思う。 

 

理由は健康。 

 

俺のこれまでの人生は、好き勝手にやりたいことをやり、極力やりたくない事はやらないでやってきた。

ただそういうのも度を超すと、取り返しの付かないことになると、ある時から思うようになった。

俺たちのこれからの老後みたいな事を考えると、自分を守ってくれる都合の良いモノなんて無いと思っている。

消去法で「根拠の無い漠然とした逃げ道」を消していくと、自分を守るのは自分という事にたどり着くと考える。

「いやいや俺には嫁がいるから」と笑う奴は、自分の嫁さんがいつまでも元気だと思いこんでいるだけで、その思いこみに科学的な根拠など何処にもない。

もしどちらかが脳卒中などで寝たきりになれば、待っているのは老老介護で、それまでの二人三脚というツインターボが一転して独り暮らしより2倍厳しい地獄に変わってしまう…リスクを考えると独り暮らしの方が気楽だ。

いずれにせよ、そこから先は「健康」が鍵になると思う…医者から指摘される前に、自力で回避する事だと思う。

健康診断の数値で健康枠から飛び出てからでは遅いと思うが、俺の年代ではもう薬を飲み続けている人もいると思う。

そうならないためには、健康法は色々あるんだろうけど、そろそろ自分なりの健康法を確立するのも良いと思う。

俺は数年前から「玉ねぎ」に拘っている。

 

 

 

玉ねぎの良さを最大限に吸収するには、生で食べることらしい。

 

 

俺の場合、スライスしたのに少量のめんつゆを掛けて食べている…ドレッシングで食べようとすると、今度は油が問題になるので、塩分も考えて少量のめんつゆにしている。

 

 

 

 

苦みは水で洗い流すのでは無く、スライスしたのを30分～1時間程放置させると自然に消える。

 

 

 

 

毎日食べるのは無理だけど、3日に1コとか食べ続けている。

 

 

また、健康で失敗した人から話を聞くのも1つの方法だと思う。

俺の知り合いに、身体を壊して病院に入院した人がいて、その人は医者の言うことを良く聞いて健康に注意する生活に切り替えている。

話を聞くと「揚げ物は食うな」とか「お菓子を食べ過ぎていた」と言っていた…こうリアルな失敗談を対岸の火事では無く、明日は我が身とよく聞いて見習わない手は無いと思う。

俺は、内臓に脂肪を付けないのがポイントかなと思っている…年取ってからの肥満は命取りだ。

そうなると答えは酒になる…「酒は百薬の長」は嘘で、依存症になる麻薬に近い物質だと思っている。

俺はとりあえず酒を呑む動機を減らしている…下戸では無いので呑み会や打ち上げではこれまで通り楽しく呑むが、家呑みとかは止めている。

酒を止めると酒の肴を食べなくて済む、これによる身体の浄化に興味がある。

ナカナカ難しいが、自分を守るのは自分なのだ。