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2016年もあと少し [日記]

今年を振り返る[あせあせ(飛び散る汗)]



今年を振り返ると、俺は概ね平穏な日々の1年で良い年だった。


ベースの方はかなり弾けるようになってきたと思う。
 
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またコピーバンドのペースというかリズムに慣れてきた。

ギターと同じで、楽器を鳴らせる様になってきた。

そうなってくると、軽いベースより重いベースの方が弾きやすい。

重みでベースが安定して動かないのでピッキングフォームが崩れないので格段に弾きやすい…軽いベースはピッキングの振動などの些細な事でボディーの位置がずれるので、安定してピッキングし辛い。

こうなってくると普通の重いベースを弾きたくなるが…これまでの機材の運搬が厳しくなる。

激軽でギターケースに入る小さなベースだったから、アンプヘッドやエフェクターボードを持ち運べたのであって、普通のサイズの重いベースならエフェクターボードは持てなくなるだろう。

また、俺はこれまで小さなベースに拘って来たので、来年も小さな安物のベースで何処まで行けるか挑戦してみようと思う…高いベースなら良い音が出るのは当たり前で、リサイクルショップでジャンク扱いのベースでそれ以上を目指すのが楽しいんだ。



ライフワークの仏像探訪は、今年の関西仏像ツアーは実り多き旅だった!
 
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まだ全部を当ブログで記事に出来ていない程盛りだくさんだった。

次は京都に本格的に進出したい…三十三間堂や、遠いので腰が引けている念願の大原三千院に行きたい。

苔むした童地蔵さんに会いたい!

ただ、毎週画面にかじりついている五木寛之さんの「百寺巡礼」の特別編で三千院に行った五木さんが、寺の近くの茶屋で休憩しながら「東大寺並の観光客でごった返してます」と言っていた。

凄い人気だけど、皆どうやって大原まで行っているんだろうか?

あと、みうらじゅん師匠といとうせいこうさんの「新TV見仏記」で、奈良の円成寺で運慶の大日如来を多宝塔の中に入って見ていたけど、やはり手前から見るとガラスが邪魔だと思った…奈良・斑鳩の法起寺の本尊の十一面観音と同じで、ガラスの反射で自分が写って仏像がよく見えない。

円成寺にも行きたいね。



次に阪神タイガース。
 
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阪神は金本監督に変わって、俺なんかはもっと星野さんみたいな感じで、使えない選手はバンバン切り捨てて、球団から莫大な資金を引っ張って、有力選手や監督経験者をコーチに引っ張ってガンガン行くのかなと思っていたら、最も地味な方向から一歩一歩の1年だった様に思う。

でも、星野さんは阪神の監督に就任する前に中日で何度も結果を出してきた。

03年の星野・島野コンビを見ていると、誰もが「付いていきたくなる」オーラを発していたと思う。

金本監督が星野さんレベルになるには、監督として結果を出さなければいけない。

野球は複数の人間がチームで戦うモノなので、チームを率いる監督が替わればチームの指針も変わるのは自明。

ただ、今年散々若手選手達を試したが、今年ある程度の結果を出しても、それが来年も通用する程プロ野球は甘くない…来年誰が殻を破るのかが楽しみ。

いずれにせよ、来期も優勝は難しいと思うし、DeNAなど他球団の状態を見るとAクラスに入るのも厳しそう。

順当なら優勝は巨人、阪神はBクラス…打撃ばかりに目が行って今年のような素人采配が目立つようでは最下位もあると思う。

今年の阪神は勝敗を論じるレベル以前に、采配がお粗末過ぎた…高校野球の地方予選でコールド負けするチームの監督でももう少しマシだと思った。

継投のタイミングなどは野球関係者というよりは一般の素人以下の不味さで、シーズン中に成長が見られず終盤まで延々とお笑い草野球が続いた。

もし来年も今年と変わらないオツムのレベルであれば、若手選手を起用する以外にコレといった特徴があるわけでは無いので、シーズン途中でも監督を降板させて掛布監督などに交代すべきだと思う。

今年何度も繰り返し言い続けてきたが、今の阪神で最も学ばなければならない、最も成長しなければならないのは、若手選手達では無く、金本監督と矢野コーチだと思う。

来期も、どうしても若手の育成をやりたいのであれば、2軍監督になって2軍でやるべきで、開幕から優勝争いを放置しての育成は応援しているファンに失礼だと思う。

最初は物珍しかったが、もう育成ごっこは見飽きた!



MOTO-GP。
 
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ロレンソファンとしては、今年早々に移籍が決まったので、新しいパーツなどはロッシ優先なので「どうせ勝てない」と、興味が半減した。

マルケスがチャンピオンというのは順当だったと思うが、ペドロサが物足りなかった。

来期はマルケスとヤマハに移籍するヴィニャーレスのチャンピオン争いになると思う。

それにドゥカティに移籍したロレンソが何処まで絡めるかだと思う…難しいと思うが期待する。

直線番長のドゥカティがロレンソのスタイルに合わせられるものなのか?に興味があるが、ロレンソの方がドゥカティに合わせるのであれば、体力という壁にぶち当たるかも。

ここ数年トップ4が同じ顔ぶれだったので、変化が起きればマルケス退屈症候群になりかけていたGPが活性化すると思う。


…と、今年を振り返ってみたが、色々と来年が楽しみ。

皆様、良いお年を!

また来年お会いするのだ!