仏像マニアの道 [日々のあれこれ]
上には上がいる
仏像探訪の楽しさをもっと紹介しようと考えていて、色々ネットで調べてみた。
俺は仏像を扱うテレビ番組などを紹介しようと考えていたんだけど、上には上がいた。
アニメの背景になっている街などに、実際に足を運ぶ事をマニア達は聖地巡礼と呼んでいるが、それと同じ事をする人達がいる…例えば、テレ東の人気番組「孤独のグルメ」の主人公の五郎さんが行ったお店を食べ歩いたりする記事もある。
そして、仏像の記事も例えば「五木寛之の百寺巡礼」という番組で訪れた寺に実際に行って、マニアックに独自レポートするブログもある…これは全国規模の旅行になるので交通費だけで凄いことになりそうだけど、凄い情熱だ。
仏像の世界は、既にそういう猛者のページが多々あるので、俺なんかのショボい情報など入る余地がない。
今年やっと奈良公園をコンプリートしたとはいえ、厳密には興福寺の北円堂の中には入っていないし…まだまだ抜け落ちていることが多そう。
千年以上の歴史があるので仏像の世界は奥が深い。
さて、仏像といえば今年も大変受難な年だった。
今月、福島県須賀川市の神社で神鏡が破壊されたり、仏像や地蔵が破壊されるなどの事件が発生、逮捕された韓国人男性のチョン・スンホ容疑者が11月に入国し、10カ所で100体以上の石像を破壊した容疑を認めている。
恐らくチョン・スンホ容疑者は「反日愛国」から、靖国神社のテロ犯人のチョン・チャンハン被告同様、韓国では義士・烈士という英雄として称えられているんだろう。
韓国人は日本で仏像を盗み、破壊しまくって、釜山の日本総領事館前に日本軍に強制連行され無理矢理慰安婦にされたとする「性奴隷像」を新たに設置している。
最初から10億円むしり取るのが目的で、「最終的かつ不可逆的な解決」なんて約束を守るつもりなど無いことは判っていた…産経新聞の加藤前ソウル支局長の事件同様、相手が日本人なら何をしても許されるのが韓国の法律。
慰安婦問題はさておき、仏像を破壊するって…韓国には「罰があたる」という観念がないのか?
今年は4月にも福岡市中央区天神2丁目の警固神社で、境内にあるキツネの石像4体すべてが破壊される事件もあった。
お稲荷さんの祟りは「七代祟る」といって凄く恐ろしいから、日本人はやらないと思う。
来年は韓国に特大の天罰が下るのだ。
2016-12-30 23:10