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アメリカ大統領選 [日々のあれこれ]

予想[あせあせ(飛び散る汗)]


アメリカの新しい大統領がもうすぐ決まるらしい。
 
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俺は、この選挙は全部ヤラセで、クリントンが勝つに決まっていると言い続けているので、クリントンが勝つと予想する。

トランプはクリントンの露払いというか、クリントンのライバル達を打ち倒すのが仕事なので、最初から自分が大統領なんかになるつもりは無いから気楽に好き勝手な事を言いたい放題だった。

最後は不正選挙という八百長儀式を経てクリントンが勝つだろう…本当の得票数なんて誰も判らないのでインチキなんてやりたい放題なんだと思う。

もしトランプが勝つような事があれば、軍事産業司法CIAの力が壊滅的に弱っているって事で、アメリカに革命が起きているというか、アメリカが破綻するかも…でも、それは無いと思う。

ただ大統領になったとしてもクリントンはやりにくいだろうね、選挙前に散々トランプが何に関しても無責任に大風呂敷を敷いていたので、クリントンの政治は国民には地味に映り「トランプだったらこうはならなかったのに!」という空気になるだろう。

つまりトランプは負けても、相手にダメージを与え続ける事が出来るが、もしトランプが勝ってしまうとクリントンと変わらない事しか出来ないと思うので、国民の失望を買うだろう。

だからこの選挙は「勝つ方が負け」的色合いが濃い不思議な選挙に見える。


今回のお祭り選挙で、クリントンのライバルが何故トランプだったのか?はアントニオ猪木の対戦相手が地味な無名選手より、サーベルを加えて客席の椅子を蹴り倒しながら登場するタイガージェットシンだから盛り上がるのと同じで、クリントンに襲いかかるのは派手で残虐なヒール役が適しているからだろう。

可哀想なのはアメリカ国民で、ヨボヨボの余命幾許もない老人のどちらかを選ばなければならない…両方ともプロレスを演じるには歳を取りすぎていると思う。

日本にとっては、もちろんネオコンの権化のクリントンより、ノーポリシーのトランプが良いに決まっているが、そうはならないだろう。

我々もそろそろ、マスコミとそれを操る権力者が作り出す茶番に気づくべきなのだ。